クリスマスケーキの作り方 ふわふわスポンジ生地とたっぷりのいちごのレシピ
分量
1台分(直径18cm)
調理
60
分量
1台分(直径18cm)
調理
60
材料
スポンジ生地
  • 150 g
  • 100 g グラニュー糖
  • 90 g 薄力粉
  • 15 g 無塩バター
  • 大さじ 1 牛乳
シロップ
  • 大さじ 2 グラニュー糖
  • 大さじ 3
  • 大さじ 1 キルシュサクランボで作ったブランデーの一種、お好みで
仕上げ用
調理道具
  • 1 オーブンペーパー直径18.4cmの円(底面)
  • 1 オーブンペーパー6cm×58cm(側面)
  • 1 スポンジ型直径18cm
  • クリスマス用オーナメント
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
作り方
  1. 生地を準備する前にオーブンを160℃に温め始めます。型の底と側面にオーブンペーパーを敷いておきます。
    生地を準備する前にオーブンを160℃に温め始めます。型の底と側面にオーブンペーパーを敷いておきます。
  2. 卵(150g)を大きめのボウルに入れ、ハンドミキサーの低速で軽く溶きほぐします。砂糖を一度に加えて30秒ほど混ぜます。
    卵(150g)を大きめのボウルに入れ、ハンドミキサーの低速で軽く溶きほぐします。砂糖を一度に加えて30秒ほど混ぜます。
  3. これを湯せんにかけて、高速で1〜2分間泡立てます。湯の温度は70〜80℃が望ましいです。このようにして温度が高くなりすぎないようにします。指を入れてみて温かくなっていれば、湯から外します。
    これを湯せんにかけて、高速で1〜2分間泡立てます。湯の温度は70〜80℃が望ましいです。このようにして温度が高くなりすぎないようにします。指を入れてみて温かくなっていれば、湯から外します。
  4. バターに牛乳を加え、湯せんにかけておきます。
    バターに牛乳を加え、湯せんにかけておきます。
  5. 高速のまま3〜3分半、泡立てます。ハンドミキサーの渦巻き状の跡がしっかり残っています。すくい上げると途切れずにゆっくり流れ落ち、その跡がしばらくしてから消えるようであれば良いです。もったりとした状態です。
    高速のまま3〜3分半、泡立てます。ハンドミキサーの渦巻き状の跡がしっかり残っています。すくい上げると途切れずにゆっくり流れ落ち、その跡がしばらくしてから消えるようであれば良いです。もったりとした状態です。
  6. 泡立て器に持ち替えて混ぜ、キメを整えます。薄力粉はふるいながら入れます。へらで底から優しく混ぜます。泡を壊さないように、底からすくい上げて30回ほど混ぜます。
    泡立て器に持ち替えて混ぜ、キメを整えます。薄力粉はふるいながら入れます。へらで底から優しく混ぜます。泡を壊さないように、底からすくい上げて30回ほど混ぜます。
  7. 粉が見えなくなったら、温めておいたバターと牛乳をへらで受けながら回し入れます。へらで生地をすくっては優しく落とします。この動作を50回程繰り返します。
    粉が見えなくなったら、温めておいたバターと牛乳をへらで受けながら回し入れます。へらで生地をすくっては優しく落とします。この動作を50回程繰り返します。
  8. つやがあってきめが細かくなったら型に一気に流し入れます。型を台の上に2〜3回落とし、生地の中の気泡を消します。
    つやがあってきめが細かくなったら型に一気に流し入れます。型を台の上に2〜3回落とし、生地の中の気泡を消します。
  9. 160℃に温めておいたオーブンで約23分間焼きます。オーブンから取り出します。中央に竹ぐしを刺し、生地がついてこないかチェックします。
    160℃に温めておいたオーブンで約23分間焼きます。オーブンから取り出します。中央に竹ぐしを刺し、生地がついてこないかチェックします。
  10. 型を台の上に2〜3回落として生地が縮むのを防ぎます。ノンスティックのクッキングペーパーをかぶせ、ケーキクーラーに逆さまに置いて冷まします。冷めたら型から外します。ひっくり返してペーパーをはがします。
    型を台の上に2〜3回落として生地が縮むのを防ぎます。ノンスティックのクッキングペーパーをかぶせ、ケーキクーラーに逆さまに置いて冷まします。冷めたら型から外します。ひっくり返してペーパーをはがします。
  11. シロップを作りましょう。砂糖(大さじ2)に湯(大さじ3)を加えて溶かし、冷ましておきます。上に飾る形の良い8個を選んでへたを切り落とします。残りは間にはさみます。へたを切り落とし、縦に1cm幅に切ります。
    シロップを作りましょう。砂糖(大さじ2)に湯(大さじ3)を加えて溶かし、冷ましておきます。上に飾る形の良い8個を選んでへたを切り落とします。残りは間にはさみます。へたを切り落とし、縦に1cm幅に切ります。
  12. 生クリームを泡立てましょう。生クリーム(400ml)に砂糖(大さじ3)を加え、ボウルの底を氷水で冷やしながら泡立て器で泡立てます。ハンドミキサーは泡立て過ぎになりやすいのでシェフは泡立て器を使うのが好きです。ビデオのように7〜8分立てに泡立てます。
    生クリームを泡立てましょう。生クリーム(400ml)に砂糖(大さじ3)を加え、ボウルの底を氷水で冷やしながら泡立て器で泡立てます。ハンドミキサーは泡立て過ぎになりやすいのでシェフは泡立て器を使うのが好きです。ビデオのように7〜8分立てに泡立てます。
  13. ホイップクリームで飾りましょう。紙をはがし、回転台にのせます。半分に切り分ける前に、  台を回しながら高さの半分のところに切り込みを入れます。その切り込みに沿って包丁を入れるとうまく切れます。上の生地は切り口を上にして台に置きます。
    ホイップクリームで飾りましょう。紙をはがし、回転台にのせます。半分に切り分ける前に、 台を回しながら高さの半分のところに切り込みを入れます。その切り込みに沿って包丁を入れるとうまく切れます。上の生地は切り口を上にして台に置きます。
  14. 冷ましたシロップにキルシュ(大さじ1)を加え、下のスポンジ生地の断面に、刷毛でたっぷりシロップを含ませます。もう1枚もシロップを含ませます。
    冷ましたシロップにキルシュ(大さじ1)を加え、下のスポンジ生地の断面に、刷毛でたっぷりシロップを含ませます。もう1枚もシロップを含ませます。
  15. 下の生地に生クリームを落とし、パレットナイフで広げます。その上にスライスしたいちごを並べます。
    下の生地に生クリームを落とし、パレットナイフで広げます。その上にスライスしたいちごを並べます。
  16. 更にいちごの上にクリームを落とし、平にならします。クリームを追加し、完全にいちごを覆います。
    更にいちごの上にクリームを落とし、平にならします。クリームを追加し、完全にいちごを覆います。
  17. 上の生地のシロップを含ませた面を下にして重ねます。スポンジの上面にもシロップを含ませます。
    上の生地のシロップを含ませた面を下にして重ねます。スポンジの上面にもシロップを含ませます。
  18. その上にたっぷりの生クリームをのせてパレットナイフで広げ、回転台を回してならします。
    その上にたっぷりの生クリームをのせてパレットナイフで広げ、回転台を回してならします。
  19. ナイフを立てて側面の隙間を埋めていきます。クリームをすくいながらパレットナイフを滑らせます。右斜め上にナイフをさっと流して側面に模様を付けていきます。最後に上面を外から中心に向かってそっとなでて角を整えます。
    ナイフを立てて側面の隙間を埋めていきます。クリームをすくいながらパレットナイフを滑らせます。右斜め上にナイフをさっと流して側面に模様を付けていきます。最後に上面を外から中心に向かってそっとなでて角を整えます。
  20. ケーキを飾りましょう。菊形の口金をつけた絞り出し袋を準備します。袋にクリームを詰めます。少しだけ絞って中の空気を出します。ビデオのように、台を回しながらケーキの縁に波形に絞ります。
    ケーキを飾りましょう。菊形の口金をつけた絞り出し袋を準備します。袋にクリームを詰めます。少しだけ絞って中の空気を出します。ビデオのように、台を回しながらケーキの縁に波形に絞ります。
  21. 後でいちごを飾る場所にも少しずつ絞っていきます。パレットナイフの先を回転台にあて、台を回転させて余分なクリームを取り除きます。
    後でいちごを飾る場所にも少しずつ絞っていきます。パレットナイフの先を回転台にあて、台を回転させて余分なクリームを取り除きます。
  22. ナイフでケーキをすくってケーキ皿に移します。いちごを飾ります。
    ナイフでケーキをすくってケーキ皿に移します。いちごを飾ります。
  23. 粉砂糖を振って雪を表現します。最後にクリスマス用のオーナメントを飾って出来上がりです。
    粉砂糖を振って雪を表現します。最後にクリスマス用のオーナメントを飾って出来上がりです。
レシピのメモ

材料をきちんと量ることは特に大切です。正確な計量器具を使って下さい。
計量と生地を混ぜる回数はとても重要です。スポンジケーキが膨らまない原因になります。
焼きあがったスポンジケーキは乾燥しないように型をかぶせたまま冷ましてください。
生クリームは無添加の純乳脂肪をお薦めしています。風味もコクも断然優れています。
焼き時間は型のサイズやオーブンの種類により変化します。オーブンから目を離さずに時間を調節してください。
もしスポンジケーキの高さが足りない場合は、追加で焼いて3層4層のクリスマスケーキを作ることもできます。