低カロリーでさっぱりとしたデザート、フルーツクリームあんみつを作ります。暑い季節にはぴったりの冷たいデザートです。
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| 調理 | 25 分 |
| 寒天と黒蜜を冷やす時間は調理時間に含まれません。 |
| 分量 |
人分
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作り方
- まず基本の寒天を作りましょう。鍋に分量の水を入れます。粉寒天を入れ、火をつけます。ゴムベラで時々かき混ぜながら煮ます。
- 沸騰したら火を弱め、軽く煮立った状態を保ちながら2分程かき混ぜて寒天を煮溶かします。
- 流し缶を水で濡らします。
- この中に寒天液を移します。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、冷やしておきます。
- 次に黒みつを作ります。こちらが水飴になります。水飴がなければコーンシロップで代用します。
- 水あめを入れた小鍋に黒砂糖、水を入れて中火にかけます。
- 水あめが溶けるまでしっかり混ぜます。
- 沸騰したら火を弱め、アクをていねいにすくい取ってできあがり。
- 火から下し、粗熱が取れたら別の容器に移し替えて冷蔵庫で冷やしておきます。
- 次はぎゅうひ（求肥）を作ります。ボールに白玉粉を入れ、水を徐々に加えながら泡立て器でしっかり混ぜます。
- ダマがなくなったら砂糖を加えさらに混ぜます。
- ラップなしで700Wの電子レンジで１分加熱します。加熱時間は電子レンジのワット数により変わります。
- 取り出して、水で濡らした木杓子でしっかり混ぜます。
- ２回目は４０秒加熱します。
- 木杓子を濡らし、またしっかり混ぜます。
- 半透明になって艶があり、餅状になっていればできあがりです。餅状になっていなければ更に２０秒加熱してしっかり混ぜます。
- 水で濡らした木杓子で、片栗粉をしいたバットにあけます。
- 上からも片栗粉を振りかけておきます。くっつきやすいので片栗粉はたっぷり使います。
- 厚さ５mmの正方形になるように形を整え冷ましておきます。
- 寒天を切ります。流し缶の左右の持ち手を引き上げて、まな板の上にそっと寒天を取り出します。
- 1.5cm角のサイコロ状になるように切っていきます。
- ぎゅうひを切ります。片栗粉を振ったまな板に取ります。
- 端を切り落とします。
- 寒天と同じくらいの大きさに切ります。
- ネーブルオレンジを切ります。上下の皮を切り落とします。
- 形に沿って包丁をすべらしていきます。
- 白い皮の部分を取り除きます。
- 中心に向かってV字に切り込みを入れて一切れ切り離します。
- 薄皮をよけてまた切り込み入れて切り離します。こうして3切れ切り取っていきます。
- いちごを切ります。へたを切り落とし、縦半分に切ります。
- あんみつを盛りつけます。寒天の1/3量を器に盛ります。
- 黒みつをたっぷりかけます。
- あんを端の方にのせ、真ん中に抹茶アイスをのせます。
- ネーブルオレンジといちごを立てかけます。ぎゅうひも飾り、赤えんどう豆をぱらぱらと振りかけます。
レシピのメモ
ぎゅうひは柔らかくて美味しいです。ぜひ試してみて下さい。
寒天はノーカロリーで食物繊維が豊富なのでたっぷり使いましょう。
電子レンジのワット数が各家庭によって異なりますので、時間には十分気をつけて下さい。
抹茶アイスクリームのレシピもぜひご覧ください。
