深川めし アサリの出汁でいただくみそ味のぶっかけ飯
https://cookingwithdog.com/ja/recipe/fukagawameshi/
コース
シーフード
料理
日本
分量
2
人分
調理
25
分
分量
2
人分
調理
25
分
材料
あさり
400
g
あさり
750
ml
水
大さじ
1 1/2
塩
野菜
1
本
長ねぎ
1/2
枚
油揚げ
20
g
にんじん
スープ
300
ml
あさりの茹で汁
水を加えた量
大さじ
2
みそ
小さじ
2
酒
小さじ
2
みりん
小さじ
1
砂糖
7
g
しょうが
千切り
その他の材料
刻みのり
七味とうがらし
300
g
ご飯
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
作り方
分量の水に塩を加え海水程度の食塩水を作ります。
トレーにザルをセットし、貝を並べ塩水をひたひたになるまで注ぎます。
光が入らないようにカバーをかぶせ2〜3時間おきます。
見ました?!暗くしておくとアサリは砂を吐きます。ザルは 一度吐き出した砂を再び吸い込まないようにするためです。
ボールに入れ水を注ぎます。貝と貝をこすり合わせて丁寧に洗います。
アサリを別のボールに移しもう一度水を加え、また貝と貝をこすり合わせて丁寧に洗います。
最後は流水ですすぎお皿におきます。
アサリを煮ます。鍋に入れひたひたの水を加えます。
蓋をし火をつけます。水からゆっくり煮るとアサリの良い出しが出ます。
殻が開き始めたら蓋を開けます。
開いた順からトングで取り出します。アサリに火が通り過ぎないようにするためです。
全て取り出したら火を消しアクをすくい取ります。
茹で汁はキッチンペーパーでこし砂や汚れを完全に取り除きます。
アサリの身を殻から外しましょう。スプーンで貝柱をこすると簡単に外れます。シェフが外し方をゆっくりお見せします。
身は 茹で汁の一部をかけておきます。汁に浸しておくと 乾燥しない上に茹で汁の旨みも吸ってくれます。
野菜を切ります。長ねぎは5mm幅の斜め薄切りにします。
人参は薄くスライスし千切りにします。
油揚げは幅を半分に切り、細めの短冊切りにします。余分な油はキッチンペーパーで吸い取ってあります。
深川めしを作ります。アサリの茹で汁に水を加えて300mlにします。
アサリの茹で汁を鍋に注ぎます。
みそにだし汁をすくって加え泡立て器で溶かします。
溶かしたみそを鍋に戻します。
酒、みりん、砂糖、生姜の千切りを加えます。
人参、油揚げ、長ねぎの白い部分も加えます。軽く混ぜます。
蓋をして中火で熱します。
沸騰したら火を弱めて2~3分煮ます。
アサリとねぎの青い部分を加え、再び沸騰してアサリが温まったら火を止めます。
丼に温かいご飯をよそいます。
アサリと野菜をすくってご飯にのせ、みそ汁をたっぷり注ぎます。
焼き海苔を飾りお好みで七味唐辛子を振りかけます。
レシピのメモ
深川めしは2種類あり、今日の作り方はもともとは東京湾に近い深川の漁師さんの料理です。もう一つはアサリのむき身を使った炊き込みご飯です。
アサリは煮すぎると硬くて小さくなるので気をつけましょう。