作り方
まず材料を準備しましょう。こんにゃくは手で一口大にちぎります。 
熱湯で1〜2分茹でます。下茹でするとこんにゃくの匂いが取れ味もしみ込みやすくなります。網で引き上げます 
里芋は熱湯で10〜15分茹でます。 
竹串で刺します。少し硬いくらいで大丈夫です。 
冷水に取ります。 
手でするっとむけます。 
残った皮は包丁で取ります。 
ごぼうを薄く削りましょう。周囲に縦に切り込みを入れます。 
ゆっくり回しながら包丁で削いでいきます。 
このささがきという切り方は 硬いごぼうも食べやすい切り方です。 
さっと洗って表面のアクを取りざるにあげます。 
長ねぎの白い部分は1cm幅の斜め切りに、青い部分は薄い斜め切りにします。 
舞茸は小房に切り分けます。 
生姜は千切りにします。 
芋煮を作りましょう。分量のだし汁にごぼう、こんにゃく、里芋を入れます。 
火をつけ中火で煮ます。 
煮立ったらアクを取ります。 
蓋をしてごぼうが柔らかくなるまで約5分煮ます。 
砂糖、酒、醤油で調味します。 
生姜の千切りも加えます。 
再び沸いてきたら舞茸、牛肉、長ねぎを加えます。 
アクをていねいに取り蓋をしてねぎに味が染みるまで煮ます。 
出来上がりです！お椀に盛りお好みで七味唐辛子をかけます。 
具が少なくなったら冷凍うどんと青ねぎを入れていただくのも楽しみの一つです。 
卵でとじたりお餅を入れても美味しいです。
出しの取り方
分量の水に出し昆布と削り節を入れ、水からゆっくり煮ます。沸騰したら弱火にし、アクを取りながら5分煮て、ざるでこします。詳しくはみぞれ鍋のレシピをご覧下さい。
レシピのメモ
今日の芋煮は山形の郷土料理です。地方によって作り方が異なり豚肉を使ってみそ味で作る芋煮もあります。