いなり寿司とふくさ寿司
分量
12個分
調理時間
70
分量
12個分
調理時間
70
材料
すし飯
  • 300 ml 米(日本米)
  • 300 ml
  • 大さじ 1
  • 1 だし昆布5cm角
  • 50 ml すし酢または酢大さじ2+砂糖大さじ1と1/2+塩小さじ2/3
油揚げ
その他の材料
  • 3 干ししいたけ軽く洗い、水を加えて冷蔵庫で一晩かけて戻しておきます
  • 30 g にんじん
  • 4 g 乾燥ひじき水に20〜30分浸け、よく洗って水気を切っておく
  • サラダ油
  • 大さじ 4-5 干ししいたけの戻し汁
  • 大さじ 1/2
  • 大さじ 1/2 みりん
  • 大さじ 1/2 砂糖
  • 大さじ 1/2 しょうゆ
  • 大さじ 1 炒り白ごま
ふくさ寿司用
  • 薄焼き卵卵2個、砂糖、塩、水溶き片栗粉少々で直径17cm位に焼いておく
  • みつば
トッピング
  • 生姜の甘酢漬け市販
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
作り方
  1. 油揚げを準備しましょう。麺棒などで油揚げの上をごろごろ転がします。こうすることで袋状に開きやすくなります。
    油揚げを準備しましょう。麺棒などで油揚げの上をごろごろ転がします。こうすることで袋状に開きやすくなります。
  2. 半分に切り、破れないように丁寧に開きます。残りも同様にして12個作ります。
    半分に切り、破れないように丁寧に開きます。残りも同様にして12個作ります。
  3. 味の染み込みをよくするために油抜きをします。たっぷりの沸騰したお湯に油揚げを入れ、落とし蓋をして5分間茹でます。この間に油が抜けある程度柔らかくなります。
    味の染み込みをよくするために油抜きをします。たっぷりの沸騰したお湯に油揚げを入れ、落とし蓋をして5分間茹でます。この間に油が抜けある程度柔らかくなります。
  4. 火を止め、落とし蓋を取ります。網ですくって取り出し、ざるの上で冷ましておきます。
    火を止め、落とし蓋を取ります。網ですくって取り出し、ざるの上で冷ましておきます。
  5. 油揚げはしっかり水気を絞ります。更にキッチンペーパーではさんで水気を取ります。
    油揚げはしっかり水気を絞ります。更にキッチンペーパーではさんで水気を取ります。
  6. 鍋に出し汁、砂糖、みりん、しょうゆを入れ火をつけます。木べらで混ぜて砂糖を溶かします。
    鍋に出し汁、砂糖、みりん、しょうゆを入れ火をつけます。木べらで混ぜて砂糖を溶かします。
  7. 油揚げを4箇所に広げて置き、それぞれ3枚ずつ重ねます。トングで全体を沈めて煮汁を行き渡らせます。落とし蓋と蓋をして、ことこと20分程煮ます。
    油揚げを4箇所に広げて置き、それぞれ3枚ずつ重ねます。トングで全体を沈めて煮汁を行き渡らせます。落とし蓋と蓋をして、ことこと20分程煮ます。
  8. 蓋と落とし蓋を取って優しく上下を返し、その後は落とし蓋だけして煮汁が完全に無くなるまで煮詰めます。火を止めます。このまま冷まし味を含ませます。
    蓋と落とし蓋を取って優しく上下を返し、その後は落とし蓋だけして煮汁が完全に無くなるまで煮詰めます。火を止めます。このまま冷まし味を含ませます。
  9. いなり寿司の材料を切りましょう。人参は薄く切り重ねて細かく切ります。ひじきも細かく切ります。普通、乾燥した状態で売られていますので使う前に水に20〜30分浸け、よく洗って水気を切っておきます。
    いなり寿司の材料を切りましょう。人参は薄く切り重ねて細かく切ります。ひじきも細かく切ります。普通、乾燥した状態で売られていますので使う前に水に20〜30分浸け、よく洗って水気を切っておきます。
  10. この干し椎茸は、軽く洗って水に浸け冷蔵庫で一晩かけて戻したものです。戻し汁を絞り軸を切り落とし薄く切ります。細かく切ります。
    この干し椎茸は、軽く洗って水に浸け冷蔵庫で一晩かけて戻したものです。戻し汁を絞り軸を切り落とし薄く切ります。細かく切ります。
  11. 材料を炒めましょう。小鍋に油少々を熱し人参、椎茸、ひじきを加えしっかり炒めます。
    材料を炒めましょう。小鍋に油少々を熱し人参、椎茸、ひじきを加えしっかり炒めます。
  12. 椎茸の戻し汁を加え、酒、みりん、砂糖、しょうゆも加えてへらで軽く混ぜます。弱火にして汁気が無くなるまで煮詰めます。
    椎茸の戻し汁を加え、酒、みりん、砂糖、しょうゆも加えてへらで軽く混ぜます。弱火にして汁気が無くなるまで煮詰めます。
  13. すし飯を作りましょう。すし飯は、酒と出し昆布を加えて炊きます。炊きあがったらしゃもじで軽く混ぜます。
    すし飯を作りましょう。すし飯は、酒と出し昆布を加えて炊きます。炊きあがったらしゃもじで軽く混ぜます。
  14. 手袋をはめ釜を取り出します。炊きたてのご飯を浅い器にあけます。
    手袋をはめ釜を取り出します。炊きたてのご飯を浅い器にあけます。
  15. しゃもじを使って均等に寿司酢を回しかけます。器の中で素早く広げます。粘りを出さないように切るように混ぜます。返しながら優しく混ぜます。
    しゃもじを使って均等に寿司酢を回しかけます。器の中で素早く広げます。粘りを出さないように切るように混ぜます。返しながら優しく混ぜます。
  16. すし酢が均一に混ざったら固く絞った布巾をかけます。しばらく冷ましましてなじませます。
    すし酢が均一に混ざったら固く絞った布巾をかけます。しばらく冷ましましてなじませます。
  17. まだ温かいうちに人参、ひじき、椎茸、炒りごまを加え、しゃもじで切るように混ぜ込みます。
    まだ温かいうちに人参、ひじき、椎茸、炒りごまを加え、しゃもじで切るように混ぜ込みます。
  18. 油揚げにすし飯を詰めていきましょう。軽く汁気を絞ります。袋の口を外に折り返します。
    油揚げにすし飯を詰めていきましょう。軽く汁気を絞ります。袋の口を外に折り返します。
  19. 酢飯を小さく握り袋に詰めます。形を整えて袋の口を折ります。同様にして12個のいなり寿司を作ります。
    酢飯を小さく握り袋に詰めます。形を整えて袋の口を折ります。同様にして12個のいなり寿司を作ります。
  20. 薄焼き卵を準備します。これを使うと、また別の見た目に美しいお寿司になります。ビデオのようにすし飯を卵で包みます。これを茹でた三つ葉で結びます。
    薄焼き卵を準備します。これを使うと、また別の見た目に美しいお寿司になります。ビデオのようにすし飯を卵で包みます。これを茹でた三つ葉で結びます。
  21. いなり寿司ふくさ寿司をお皿に盛り、最後に生姜の甘酢漬けを添えます。
    いなり寿司ふくさ寿司をお皿に盛り、最後に生姜の甘酢漬けを添えます。
お米の炊き方
  1. お米300mlを洗ってざるで水を切り炊飯器に入れ、水300ml、酒大さじ1、だし昆布5x5cmを加えます。30分間分量の水に浸けたあと炊飯します。
レシピのメモ

いなり寿司はお弁当にぴったりです。彩りよく詰めてくださいね。
煮た揚げは冷凍保存袋に入れて冷凍しておくと、何時でも手軽にいなり寿司ができて便利です。
揚げはきつねうどんにも使えます。