作り方
はじめに野菜を切りましょう。さつま芋は5cm長さの5mm角に切ります。 
人参も同様に5cm長さの5mm角に切ります。 
いんげんはへたと先端を切り落とします。5cm位に切ります。 
玉ねぎも5mm厚さに切ります。 
次に天ぷらの衣の準備をします。てんぷら粉をふるいにかけ、ボウルに入れます。 
冷たい水を加えてさっくり混ぜます。 
切り揃えた野菜に分量外の粉（てんぷら粉）を加え、まぶします。 
野菜に天ぷらの衣をつけます。 
そばつゆを作ります。鍋に分量の水とつゆの素を入れます。 
火をつけて温めます。 
野菜のかき揚げを作ります。油を170度に熱し、衣を落として十分温まったかチェックします。 
衣をまぶした野菜を木べらに乗せます。 
ゆっくり野菜を油の中に押し出します。具材が散らばらないように軽くまとめます。 
2～3箇所つついて穴を開けておくと穴に油が通りサクッと揚がります。もう一つ野菜を押し出し、同様に穴を開けます。 
途中裏返して両面がカリッときつね色になるまで揚げます。 
油をよく切ってラックに取ります。 
鍋にたっぷりの湯を沸かし、この湯で丼を温めておきます。火傷しないように注意してください。 
そばを沸騰している湯の中に散らばすように入れ、ゆっくり優しく混ぜます。そばは袋の表示時間通りに茹でてください。 
途中で吹き上がってきたらすかさず火を弱めます。その後はそばが鍋の中でグルグルと回るくらいの火加減で茹でます。 
そばが茹で上がる間につゆを温めておきます。茹で上がったらザルにあけ、流水で優しくもみ洗いし表面のぬめりを取ります。さらに氷水に入れると、麺がきゅうっとしまって口当たりが良くなります。 
水気をしっかり取ります。 
丼の湯をかけてそばを温めます。再度水気をしっかり切ります。 
そばを温めた器に入れ、熱々のそばつゆを注ぎます。 
かき揚げをトッピングして、お好みで七味をかけます。
レシピのメモ
通常、温かいそばは冷たいそばより30秒位茹で時間が短いです。冷凍のそばが手に入るようでしたら茹で時間は30秒位です。
大晦日にお蕎麦を食べるのは風習は年越しそばと呼ばれ、日本の文化に深く根付いています。