きりたんぽ鍋 せりと舞茸たっぷり秋田県の郷土料理
分量
2人分
調理
45
分量
2人分
調理
45
材料
鶏のスープ
  • 6 鶏手羽先
  • 600 ml
  • 大さじ 3
  • 小さじ 1 顆粒鶏がらスープの素
  • 1 長ねぎ青い部分
  • 20 g しょうがつぶす
  • しょうゆ鶏のだしの10%
  • みりん鶏のだしの10%
きりたんぽ鍋
  • 200 g 鶏もも肉一口大
  • 15 cm ごぼう
  • 50 g まいたけ
  • 50 g しめじ
  • 50 g えのきだけ
  • 1 長ねぎ白い部分、斜め切り
  • 1/2 せりまたはクレソン、5cm長さ
  • 80 g しらたき下ゆでしておく
  • 2 きりたんぽ
  • 3 だまこもちきりたんぽのように棒に刺さず一口大に丸めたもの
トッピング
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
作り方
  1. 初めに鶏手羽先の下準備です。関節に包丁を入れ手羽先を切り離します。本来は比内地鶏のガラでスープを取りますが、今回は手軽に手に入る手羽先で作っています。
    初めに鶏手羽先の下準備です。関節に包丁を入れ手羽先を切り離します。本来は比内地鶏のガラでスープを取りますが、今回は手軽に手に入る手羽先で作っています。
  2. たっぷりの湯に入れます。
    たっぷりの湯に入れます。
  3. 白くなったら引き上げて冷水に入れます。関節部分や肉の表面をていねいに洗います。
    白くなったら引き上げて冷水に入れます。関節部分や肉の表面をていねいに洗います。
  4. 水気をしっかり拭き取ります。
    水気をしっかり拭き取ります。
  5. 次に美味しい鶏のスープを作ります。鍋に手羽先と手羽中を並べます。水を注ぎます。酒を加えます。
    次に美味しい鶏のスープを作ります。鍋に手羽先と手羽中を並べます。水を注ぎます。酒を加えます。
  6. ねぎの青い部分、つぶした生姜を入れます。鶏ガラスープの素を加えます。
    ねぎの青い部分、つぶした生姜を入れます。鶏ガラスープの素を加えます。
  7. 強火で煮ます。沸騰したら弱火にします。ていねいにアクを取ります。
    強火で煮ます。沸騰したら弱火にします。ていねいにアクを取ります。
  8. においがこもらないように蓋をずらしておきます。20〜30分煮ます。
    においがこもらないように蓋をずらしておきます。20〜30分煮ます。
  9. 出来上がりです。
    出来上がりです。
  10. スープをざるでこします。
    スープをざるでこします。
  11. 手羽中は鍋の材料に取っておきます。スープの素を少量加えておくと肉の旨みが逃げにくく、鍋の材料として美味しくいただけます。
    手羽中は鍋の材料に取っておきます。スープの素を少量加えておくと肉の旨みが逃げにくく、鍋の材料として美味しくいただけます。
  12. スープの分量を計ります。しょうゆ、みりんを加えます。しょうゆとみりんはそれぞれスープのできあがり量の10%を加えてください。
    スープの分量を計ります。しょうゆ、みりんを加えます。しょうゆとみりんはそれぞれスープのできあがり量の10%を加えてください。
  13. 次にごぼうはピーラーで薄く削ります。火が通りにくいので早く煮えます。
    次にごぼうはピーラーで薄く削ります。火が通りにくいので早く煮えます。
  14. 水にさらして、水気を切っておきます。
    水にさらして、水気を切っておきます。
  15. きりたんぽは包丁を水で濡らし、斜めに3等分しておきます。
    きりたんぽは包丁を水で濡らし、斜めに3等分しておきます。
  16. ではきりたんぽ鍋を作ります。土鍋に約300ml程度のつゆを張ります。
    ではきりたんぽ鍋を作ります。土鍋に約300ml程度のつゆを張ります。
  17. しらたきはさっと下ゆでして、味がしみにくいので最初に入れます。煮えにくいごぼうも加えます。
    しらたきはさっと下ゆでして、味がしみにくいので最初に入れます。煮えにくいごぼうも加えます。
  18. だしが出るきのこ類えのきだけ、しめじ、舞茸を入れます。
    だしが出るきのこ類えのきだけ、しめじ、舞茸を入れます。
  19. 蓋をして煮ます。
    蓋をして煮ます。
  20. 煮立ったら一口大の鶏もも肉を入れます。
    煮立ったら一口大の鶏もも肉を入れます。
  21. 鶏肉にほぼ火が通ったら、斜めに切った長ねぎを入れます。きりたんぽを入れて 味を染みこませます。
    鶏肉にほぼ火が通ったら、斜めに切った長ねぎを入れます。きりたんぽを入れて 味を染みこませます。
  22. せりを入れます。手に入らない場合はクレソンで代用してください。
    せりを入れます。手に入らない場合はクレソンで代用してください。
  23. 器に取ってつゆといっしょにいただきます。お好みで七味唐辛子を振りかけていただきます。
    器に取ってつゆといっしょにいただきます。お好みで七味唐辛子を振りかけていただきます。
  24. せりの根は香りが良く、せりの根が入っていないきりたんぽ鍋はきりたんぽ鍋じゃないという人もいるくらいです。残りの野菜は一度に入れないで、いただく分だけ入れて煮ながら召し上がってください。
    せりの根は香りが良く、せりの根が入っていないきりたんぽ鍋はきりたんぽ鍋じゃないという人もいるくらいです。残りの野菜は一度に入れないで、いただく分だけ入れて煮ながら召し上がってください。
レシピのメモ

本場のきりたんぽ鍋は比内地鶏と、新米で作ったきりたんぽを使用します。せり 舞茸も欠かせません。
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