水ようかん たこ焼き器に流しこんで作る一口サイズの羊羹
分量
19個分(約)
調理
15
分量
19個分(約)
調理
15
材料
  • 200 ml
  • 小さじ 1 粉寒天小さじ1は約2g
  • 30 g 砂糖
  • 150 g こしあん
  • 1 つまみ
  • 3 栗の甘露煮栗をシロップで煮詰めたもの
  • 30 g 大納言甘納豆粒の大きな小豆を砂糖漬けにしたもの、お好みで
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
作り方
  1. 初めに中に入れるものを用意します。こちらは栗の甘露煮といって、栗をシロップで煮詰めたものでマロングラッセに似ています。
    初めに中に入れるものを用意します。こちらは栗の甘露煮といって、栗をシロップで煮詰めたものでマロングラッセに似ています。
  2. こちらは大納言甘納豆といって、粒の大きな小豆を砂糖漬けにしたものです。
    こちらは大納言甘納豆といって、粒の大きな小豆を砂糖漬けにしたものです。
  3. 栗と甘納豆をたこ焼き器の穴に入れます。
    栗と甘納豆をたこ焼き器の穴に入れます。
  4. 次に鍋に分量の水を入れ、粉寒天を加えます。粉寒天は水で戻す必要がなく、煮溶かすだけで使えるのでとても便利です。寒天の分量はお好みの分量に調節してください。
    次に鍋に分量の水を入れ、粉寒天を加えます。粉寒天は水で戻す必要がなく、煮溶かすだけで使えるのでとても便利です。寒天の分量はお好みの分量に調節してください。
  5. 火にかけ、ホイッパーで混ぜながら沸騰させます。沸騰したら弱火にし、完全に溶けるまで30秒ほど煮ます。
    火にかけ、ホイッパーで混ぜながら沸騰させます。沸騰したら弱火にし、完全に溶けるまで30秒ほど煮ます。
  6. 砂糖を加えて溶かします。
    砂糖を加えて溶かします。
  7. 溶けたらいったん火を止め、こしあんを加えます。
    溶けたらいったん火を止め、こしあんを加えます。
  8. こしあんを溶かします。
    こしあんを溶かします。
  9. 再び火をつけ混ぜながら沸騰させます。
    再び火をつけ混ぜながら沸騰させます。
  10. 沸騰したら火からおろします。鍋ごと水につけて混ぜながら粗熱を取ります。
    沸騰したら火からおろします。鍋ごと水につけて混ぜながら粗熱を取ります。
  11. 途中水が生ぬるくなれば冷たい水と取り替えます。人肌程度まで冷ましてください。熱いうちに型に入れるとあんが沈んで二層に分かれてしまいます。
    途中水が生ぬるくなれば冷たい水と取り替えます。人肌程度まで冷ましてください。熱いうちに型に入れるとあんが沈んで二層に分かれてしまいます。
  12. 次に竹串で軽く栗を動かしながら型に生地を注ぎます。隙間にちゃんとようかんが入り込むようにするためです。
    次に竹串で軽く栗を動かしながら型に生地を注ぎます。隙間にちゃんとようかんが入り込むようにするためです。
  13. 同様に甘納豆に流し込み残りの穴全てに生地を流し込みます。
    同様に甘納豆に流し込み残りの穴全てに生地を流し込みます。
  14. 冷蔵庫で30分ほど冷やします。型が取り外せないタイプのたこ焼き器の場合は常温で固まらせた後、型から取り出し冷蔵庫で冷やしてください。
    冷蔵庫で30分ほど冷やします。型が取り外せないタイプのたこ焼き器の場合は常温で固まらせた後、型から取り出し冷蔵庫で冷やしてください。
  15. すっかり冷えて固まりました。
    すっかり冷えて固まりました。
  16. このようにスパチュラで簡単に取り出せます。
    このようにスパチュラで簡単に取り出せます。
  17. お皿に乗せた葉っぱの上に盛りつけます。あじさいの葉は食べられませんので注意してください。
    お皿に乗せた葉っぱの上に盛りつけます。あじさいの葉は食べられませんので注意してください。
  18. 冷たくてツルンとした喉ごしのいい水ようかんです。
    冷たくてツルンとした喉ごしのいい水ようかんです。
レシピのメモ

寒天を使った小さい水ようかんは、室温でもすぐ固まるのでとても手軽に作れます。
製氷トレイを型にしたりショットグラスに水ようかんを入れることもできます。
水ようかんは徐々に水分がにじみ出てくるので、すぐに食べない場合は型に入れたまま冷蔵庫で保存してください。