大阪名物串カツを作ります。串に刺して油で揚げるとっても楽しいお料理です。串カツビールに絶対合いますよ!
串カツ 細かいパン粉で肉と野菜がきれいにサクッサクに揚がる
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材料
串カツの具材
牛ステーキ肉 もも、サーロイン、ヒレなど |
120 g |
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衣
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小麦粉 または中力粉、もしくは卵を加えずに天ぷら粉を水で溶いても良い |
80 g |
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
※材料はAmazonアフィリエイトリンクを含んでいます。
作り方
まずソースを作ります。ウスターソース、お好み焼き用ソース、ケチャップ、水を合わせます。よく混ぜます。
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次にバッター液を作ります。卵に冷水を加えます。しっかり混ぜ卵白のコシを切ります。
小麦粉をふるい入れます。中力粉、薄力粉どちらでも良いです。また卵を加えずに天ぷら粉を水に溶いて使っても良いです。
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具材の下ごしらえです。牛肉に切り込みを入れて食べやすくします。返して裏面にも切り込みを入れます。
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2cm角に切ります。2個ずつ竹串に刺します。火通りをよくするために付かず離さず串を通します。
もも肉を使用していますがサーロインやヒレも美味しいです。
こちらの長い唐辛子は甘長唐辛子です。唐辛子は破裂する恐れがあるので串で穴を開けます。破裂しないようにミニトマトも同様に穴を開けてください。
軸が付いていたところに串を刺します。甘長唐辛子は辛味がなく独特の爽やかな風味があります。
アスパラガスは根元に近い部分で折ります。下の部分は硬い皮を取り除き、茹でたり炒め物に使ったりしてください。アスパラガスに串を刺します。
玉ねぎは横1cm幅に切ります。外側の層から楊枝を刺します。
ばらけないように反対側にも楊枝を刺します。楊枝は怪我をしないよう揚げたら忘れず抜きましょう。
その他の具材7種類はこちらです。えび、ホタテ、生しいたけ、ミニトマト、なす、カマンベールチーズです。海老の下処理は海老玉天丼のビデオを参考にしてください。
串カツを揚げます。バッター液はこのくらいのゆるさが良いです。重たいまたは濃すぎる場合は、水を少量加えて調整してください。
野菜から揚げます。バッター液を野菜全体にかけます。まんべんなくかけるためにおたまを使うと便利です。余分なバッター液を落とします。
パン粉をつけます。剥がれにくくするために軽く押さえます。
サラダ油を170℃に熱します。油の量は鍋に具材が半分浸かる程度で大丈夫です。
甘長唐辛子、アスパラガス、玉ねぎを入れます。表面が固まるまで待ちます。
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全体にきれいな揚げ色をつけます。しっかり油を切って天ぷらバットにあげます。
その他の具材も同様に揚げます。しいたけ、ミニトマト、なす、カマンベールチーズです。油がはねるので、どの具材も衣をつける前はしっかり表面の水分を拭き取ります。
チーズは衣が剥がれて油に溶け出てくる場合があるので、バッター液とパン粉はしっかりつけましょう。
揚げる順番は油に匂いがつきにくい野菜から揚げてください。
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串カツは具材が小さいので細かいパン粉が適しています。細かいパン粉は具材の隙間にも入り込んでしっかりつきます。
そのためきれいに揚がり、また軽い仕上がりになります。通常のパン粉をフードプロセッサーにかけたり、袋に入れて揉んでも細かくすることができます。
肉、魚介類は硬くなりやすいので、比較的高温である約180℃で短時間で揚げます。
牛肉とホタテは火を通しすぎないほうが柔らかくて美味しいですが、揚げ加減はお好みで調節してください。
串カツは大阪の名物料理で、小さなカウンターのお店からレストランまでたくさんの専門店があります。お店で食べる時は他の客も同じソースを使うため、「ソースは二度づけ禁止」と言ってソースをつけるのは1回だけです。二度づけはマナーが悪いと思われ不衛生であるためです。
レシピのメモ
ソースが足りない場合は、無料でついてくるキャベツですくってかけてください。
家庭で作る場合で、家族やお友達が気にしないのであれば何度でもつけてください。