すき焼き丼の作り方 手軽にすき焼きが楽しめる簡単丼レシピ
| 分量 |
| 1人分 |
| 調理時間 |
| 10分 |
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作り方
まずすき焼きのたれを作ります。小鍋にしょうゆ、酒、みりん、きび砂糖を入れます。 
中火で熱し、時々混ぜて砂糖を溶かします。表面がふつふつしてきたら火を弱めます。蒸発したアルコールに引火する恐れがあるからです。この状態を維持しながら1分半くらい煮ます。 
酒やみりんに含まれるアルコールを飛ばす、煮切りという作業をしています。アルコールを飛ばすことで旨味や甘味が残り、料理を美味しくしてくれます。 
アルコール臭がしなくなったら火からおろします。鍋を水の入ったボウルにつけて冷まします。 
冷めたらこのような清潔なビンなどに入れておきます。 
次に野菜を切りましょう。長ねぎは1cm厚さの斜め切りにします。 
しいたけの軸を取り除きます。しいたけは5mm厚さの薄切りにします。 
細ねぎは3cm長さに切ってあります。 
ではすき焼き丼を作ります。小さいフライパンにサラダ油小さじ1入れて温めます。油を全体に広げます。 
長ねぎとしいたけを加えて全体に広げます。 
焼き目をつけるためしばらく動かさないようにします。 
焼き目がついたら裏に返し裏も焼き目をつけます。 
ここでいったん火を止めます。火を止めることでねぎとしいたけが焦げないようにしています。長ねぎとしいたけを寄せて場所を作ります。 
豆腐と牛薄切り肉を入れます。赤身の肉よりも脂が程よく入っている方が柔らかくて美味しいですよ。 
すき焼きのたれ大さじ1杯半をを加えます。 
煮詰まるのを防ぐための昆布だし大さじ1を加えます。昆布だしの分量は、火加減や食材によって多少変わるので調節してください。 
再び火をつけます。軽く牛肉をほぐしておきます。 
蓋をして中火弱で1分ほど煮ます。 
蓋を開け、豆腐を裏返します。 
肉に火が通るまで煮ます。 
具材を向こう側に寄せて、煮汁の中に卵を入れます。 
細ねぎも全体に散らします。 
煮汁がほぼ煮詰まったらできあがり。 
温かいご飯を用意して上に豆腐をのせます。 
肉、ねぎ、しいたけをご飯にのせ、豆腐の周囲に盛り付けます。 
最後に卵の黄身を潰さないようにレードルでそっとすくって中央にのせます。 
お好みで紅生姜を添えます。おいしそうにできました！つゆだくがお好きな方は残っている煮汁をかけてください。
レシピのメモ
このように丼にするといつでも手軽にすき焼きが食べられて嬉しいですね。
すき焼きのたれを作っておくと時間のない時でもさっと作れて味が決まるので便利です。 すき焼きのたれは、いつものすき焼きでももちろん使えます。