鯛茶漬けの作り方 ごまの香りとコクで鯛を一層美味しくいただくレシピ
https://cookingwithdog.com/ja/recipe/tai-chazuke/
コース
丼物
,
軽食
料理
日本
Keyword
本格的
分量
2
人分
調理
20
分
分量
2
人分
調理
20
分
材料
100
g
真鯛
刺身用
240
g
ご飯
浸けだれ(4人分)※出来上がりは80ml
大さじ
3
酒
大さじ
2
みりん
大さじ
3
しょうゆ
1
枚
だし昆布
6cm角
大さじ
3
炒り白ごま
薬味
3
本
みつば
5
cm
長ねぎ
1/2
枚
焼き海苔
わさび
お好みで
お茶
10
g
緑茶(茶葉)
600
ml
湯
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
作り方
初めに鯛茶漬けの浸けだれを作ります。酒、みりんを深めの鍋に入れます。コンロの火をつけて中火で煮詰めます。
この時鍋に火が移らないように注意します。もし火が移ったら蓋をしてコンロの火を止めます。
アルコール臭がなくなるまで煮詰めます。しょう油を加えます。
沸騰したら火を止め、昆布を入れます。
火からおろし、鍋置きにおいて冷まします。
冷めたら昆布を取り出します。
浸けだれを保存容器に移します。容器ごと冷蔵庫で冷やしておきます。
それでは野菜を切りましょう。長ねぎは5cm長さに切ります。
中心付近まで縦に切り目を入れて芯を取り出します。
包丁の刃でぬめりを取り除きます。
外側を上にしてできるだけ細く千切りにします。
冷水に放ち、手で揉みます。更に水を換えて10分位さらします。
三つ葉は1cm長さに切ります。
鯛は5〜6mm厚の薄い削ぎ切りにします。
鯛の厚さは薄い方が味の絡みがよく熱の通りも良いです。
次に炒り白ゴマを中火で香ばしく炒りなおします。炒りたてのゴマで作ると風味は最高です。
炒りゴマをすり鉢に移します。すりこぎを使ってゴマをすります。
ゴマがねっとりして油が滲んでくるまですります。
この中に前もって作っておいたたれを大2加えます。
滑らかになるまで混ぜます。
鯛を加えます。
ゴマだれを絡ませます。
次に焼き海苔をコンロの火で炙ります。焼き海苔を網の上で両面を炙ります。
海苔を手頃な大きさにちぎります。
飛び散らないように袋の中で揉んで細かくします。
お茶の用意するためにまず急須を温めます。急須に熱湯を注ぎます。
蓋をして急須を温めた後、湯を捨てます。
次に茶葉を急須に入れます。少し温度が下がった湯を加えます。
蓋をして2分位おきます。
この間にご飯の準備をします。茶碗に炊き立てのご飯をよそいます。
ゴマだれに漬けた鯛を1/2量を並べます。
三つ葉、白髪ねぎ、もみのりで飾ります。
お好みでわさびを添えても良いです。
それではここで熱々のお茶を注ぎます。鯛をめがけて熱々のお茶をかけると鯛がうっすら白くなります。
わさびをお茶で溶かし、薬味と一緒に頂きます。
レシピのメモ
ちなみにお茶をかけないで食べる方法もあります。何もかけずに頂く”鯛のゴマだれ漬け丼”でも大変美味しいです。
濃いめの出し汁に薄口しょう油で軽く味付けしたものをかける鯛茶漬けもあります。