梅酒と梅シロップ 旬の青梅で作りたい
分量
2個(密閉瓶:梅酒用2000ml、梅シロップ用1500ml)
調理
15
分量
2個(密閉瓶:梅酒用2000ml、梅シロップ用1500ml)
調理
15
材料
梅シロップ
  • 500 g 青梅
  • 500 g 氷砂糖
  • 50 ml 発酵防止
梅酒
  • 500 g 青梅
  • 250 g 氷砂糖
  • 900 ml ホワイトリカーアルコール35度
その他の材料
  • ホワイトリカー消毒用
調理器具
  • 2 密閉保存瓶梅酒用2000ml、梅シロップ用1500ml
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
作り方
  1. はじめに梅シロップと梅酒で使う容器の準備をします。密閉瓶はきれいに洗って乾かしておき ホワイトリカーで拭きます。35度のホワイトリカー(分量外)をしみ込ませたキッチンペーパーで瓶の中を拭いて消毒します。アルコールを使えない人は熱湯消毒してください。
    はじめに梅シロップと梅酒で使う容器の準備をします。密閉瓶はきれいに洗って乾かしておき ホワイトリカーで拭きます。35度のホワイトリカー(分量外)をしみ込ませたキッチンペーパーで瓶の中を拭いて消毒します。アルコールを使えない人は熱湯消毒してください。
  2. 内蓋と外蓋も丁寧に拭いて消毒します。
    内蓋と外蓋も丁寧に拭いて消毒します。
  3. この消毒手順は梅を適切に熟成させるためにとても重要な処理です。
    この消毒手順は梅を適切に熟成させるためにとても重要な処理です。
  4. 次に梅ジュースと梅酒を作るための青梅を準備します。青梅を丁寧に洗いボウルに移します。
    次に梅ジュースと梅酒を作るための青梅を準備します。青梅を丁寧に洗いボウルに移します。
  5. たっぷりの水に2時間位漬けてアクを取ります。
    たっぷりの水に2時間位漬けてアクを取ります。
  6. ざるにあけます。
    ざるにあけます。
  7. 清潔な布巾、キッチンペーパー等でしっかり水分を拭き取ります。
    清潔な布巾、キッチンペーパー等でしっかり水分を拭き取ります。
  8. 竹串でへたを取り除きます。青梅の皮に傷をつけないように注意してくださいね。水分が残っていたり傷をつけたりするとかびる原因になるので注意してください。
    竹串でへたを取り除きます。青梅の皮に傷をつけないように注意してくださいね。水分が残っていたり傷をつけたりするとかびる原因になるので注意してください。
  9. まず梅シロップを作ります。消毒した瓶に青梅を入れます。次に氷砂糖を入れます。
    まず梅シロップを作ります。消毒した瓶に青梅を入れます。次に氷砂糖を入れます。
  10. さらに青梅 氷砂糖を交互に入れます。
    さらに青梅 氷砂糖を交互に入れます。
  11. 最後に発酵防止のため酢を入れます。
    最後に発酵防止のため酢を入れます。
  12. 容器を内蓋と外蓋でしっかり密閉します。
    容器を内蓋と外蓋でしっかり密閉します。
  13. 1日目はこまめに揺すって液が梅にかかるようにします。
    1日目はこまめに揺すって液が梅にかかるようにします。
  14. これが数時間後の梅シロップです。
    これが数時間後の梅シロップです。
  15. 写真は2日後の梅シロップの様子です。2日目以降は1日数回揺すって、いつも液で濡れた状態にしておきます。この作業は大切でカビが生えるのを防ぎます。1週間位で氷砂糖が溶け、3週間経つと梅がしわしわになり梅のエキスが完全に出尽くします。これで美味しい梅シロップの出来上がり。梅を取り出し、液のみ冷蔵庫で保存します。
    写真は2日後の梅シロップの様子です。2日目以降は1日数回揺すって、いつも液で濡れた状態にしておきます。この作業は大切でカビが生えるのを防ぎます。1週間位で氷砂糖が溶け、3週間経つと梅がしわしわになり梅のエキスが完全に出尽くします。これで美味しい梅シロップの出来上がり。梅を取り出し、液のみ冷蔵庫で保存します。
  16. 次に梅酒を作ります。消毒した瓶に青梅を入れます。氷砂糖を入れます。
    次に梅酒を作ります。消毒した瓶に青梅を入れます。氷砂糖を入れます。
  17. 青梅を入れます。
    青梅を入れます。
  18. また氷砂糖を入れます。
    また氷砂糖を入れます。
  19. ホワイトリカーを注ぎいれます。
    ホワイトリカーを注ぎいれます。
  20. 瓶に蓋をします。
    瓶に蓋をします。
  21. 冷暗所で保存します。時々ビンを揺り動かして、糖分が均等に混ざるようにします。
    冷暗所で保存します。時々ビンを揺り動かして、糖分が均等に混ざるようにします。
  22. これが11日後のものです。左側が梅シロップ、右側が梅酒です。
    これが11日後のものです。左側が梅シロップ、右側が梅酒です。
  23. これが1年後の梅酒です。6ヶ月位で飲めるようになります。1~2年経つとぐっと風味もまして、さらに美味しくなります。
    これが1年後の梅酒です。6ヶ月位で飲めるようになります。1~2年経つとぐっと風味もまして、さらに美味しくなります。
  24. できあがった梅シロップは冷水炭酸やミルクで5倍くらいに割って飲みます。
    できあがった梅シロップは冷水炭酸やミルクで5倍くらいに割って飲みます。
  25. 梅酒はロックや炭酸水で割ったり、お湯割にしたりして楽しんでください。
    梅酒はロックや炭酸水で割ったり、お湯割にしたりして楽しんでください。
熱湯消毒
  1. 空の大きい鍋等に瓶を入れ、最初は何とか手で触れる程度の湯をあふれるまで注ぎます。数分置き、その後鍋の中に移します。
  2. 2回目は沸騰している熱湯をあふれるまで注いで数分置き、その後湯を捨てて網などに逆さにして完全に乾かします。熱湯を使いますのでくれぐれも火傷しないように注意して行ってください。乾いたら、酢で瓶の中と蓋を丁寧に拭きます。
レシピのメモ

青梅は生では食べられません。毒があります。
傷のないきれいな梅を使ってください。
完熟梅を使ってもできなくはないですが、糖度が高く発酵しやすいので、保管中の管理に注意が必要です
この梅酒は甘さ控えめです。甘味が足りない場合は、飲む時にガムシロップなどで補ってください。