熊本の郷土料理いきなり団子を作ります。いきなりというのはいきなり来客があってもすぐ作れるという意味もあります。さつまいもはとても柔らかく、餡と一緒に食べても程よい甘さで美味しいです。
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さつま芋のアクぬき、生地を休ませる時間は調理時間に含まれません。 |
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材料
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
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作り方
ボウルに小麦粉、もち粉を入れます。塩を入れホイッパーでよく混ぜます。
水を徐々に加え箸を使って混ぜます。粉気がなくなるまで混ぜてください。
手でまとめて生地にします。小麦粉をふるった台に移し滑らかになるまでこねます。
くっつく場合は手粉をつかい棒状に伸ばします。6等分に切ります。
生地を丸めます。固く絞った濡れ布巾をかけ、室温で30分休ませます。
さつま芋は5分ほど水にさらしアク抜きをします。さつま芋をキッチンペーパーにのせ、水気をしっかり拭き取ります。
いきなり団子を包みます。カップを伏せておきます。底にさつま芋をのせ、あんをのせて平らにします。
手粉をつけ生地を丸く薄く延ばします。芋にかぶせます。
裏に返して側面の生地を延ばし生地を集めて閉じます。形を整えクッキングシートにのせます。
カップなどを伏せてその上で生地をかぶせると包みやすいです。同様にして6つの団子を作ります。
それでは団子を蒸します。蒸し器を蒸気が勢いよく出ている状態にし団子を並べます。
固く絞った濡れ布巾をかぶせ、蓋をします。鍋を使う場合、焦げるおそれがあるので布巾が鍋にあたらないように注意して下さい。
中火強で25分ほど蒸します。さあできあがりです!火を止めて布を外します。
レシピのメモ
この郷土料理は本来は薄力粉のみで作りますが、最近は柔らかい餅が好まれるのでもち粉をブレンドしました。
さつま芋が甘くない場合は生地にお砂糖を入れてください。
いきなり団子を冷凍する場合は、一つずつラップに包んでください。食べる時は皮が柔らかくなるまでレンジで温めます。