海老と半熟卵の天ぷらののった天丼を作ります。甘からいタレの染みたえび、美味しいですよ!天丼を食べると元気でます!
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材料
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
※材料はAmazonアフィリエイトリンクを含んでいます。
作り方
まず丼つゆを作りましょう。お茶パックに削り節を入れます。入り口の部分を返して封をします。
小鍋にみりんを入れ火をつけます。沸騰させてアルコールを飛ばします。みりんは引火しやすいので、沸騰したら弱火にします。
アルコールの匂いがしなくなったらしょうゆと削り節パックを入れます。パックは全体が浸かるように沈めます。
軽く沸騰したら火を止めます。こちらのおいしい丼つゆは2人分になります。お茶パックがない場合は直接鍋に入れて最後に漉してください。
材料を切ります。オクラは固い部分をギリギリのところで切り落とします。
ピーマンは縦半分に切ります。ガクを取ります。とんとんと叩いて落ちる種だけ除きます。残っていても大丈夫です。
なすは1cm厚さに、かぼちゃは7mm厚さに切ります。
海老の下準備です。爪楊枝を刺して背わたを取り除きます。
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尾の先を斜めに切ります。水気をしごき出します。揚げるときに油がはねにくくなります。
冷水の入ったボウルに塩を少量入れます。前回の天丼のレシピでは海老に酒をまぶしましたが、今回は酒を振りかける代わりに薄い塩水で洗って臭みを取ります。
どちらの方法も揚げる前はしっかり水気を拭き取ってくださいね。
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反り返して筋を切ります。筋が切れるとポキポキっと音がします。筋を切ると揚げた時丸くなりにくいです。
半熟ゆで卵の作り方はスコッチエッグのビデオをご覧ください。熱湯で5分30秒ゆでて、氷水で冷やし殻を剥きます。
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ダマがなくなり滑らかになるまでホイッパーで混ぜます。天ぷら粉は冷水や卵を使う必要がなく、混ぜすぎても失敗がないので天ぷら初心者の方には気軽に作れますよ!
材料をトレイに並べ、打ち粉(天ぷら粉)を振りかけます。余分な粉を払い落とし全体に均一にまぶします。事前に打ち粉をしておくと衣がはがれにくいです。打ち粉はつけすぎるとずっしり重たい衣になってします。
菜箸で揚げ油を底から混ぜて上下の温度を均一にします。衣を散らし170°Cに達しているか温度をチェックします。衣が底に付いてすぐ浮き上がってくる温度が適温です。
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時間がかかるかぼちゃを最初に入れます。順番はかぼちゃ、なす、ピーマン、オクラの順です。
衣を散らして具材にくっつけると見た目が華やかになります。
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中に火が通りカラッと揚がった順から網に引き揚げます。
かぼちゃは串を刺して火が通っているかチェックします。これで全ての野菜が美味しそうに揚がりました。
次に海老を揚げます。このくらいの大きさですと30秒くらいで揚がります。
余熱で火が通るので揚げ過ぎて固くならないように気をつけましょう。衣を同様に散らします。
天丼といえばやっぱり海老の天ぷらですね。海老も網に引き揚げます。
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最後に半熟ゆで卵を揚げます。家庭で天ぷらを作るときは、このように少量の油で揚げることもできます。材料を返したり鍋を傾ければ綺麗に揚がります。
卵の中まで火が通らないように、表面がカリッとしたら早めに引き上げます。
天丼を盛り付けます。丼にご飯をよそいます。丼つゆをかけます。
ご飯の上にかぼちゃ、ピーマン、オクラ、なす、半熟卵、海老を飾ります。
今回のつゆは今から約11年前に紹介したものより濃いタイプのつゆになっています。上から少量かけることで天ぷらのさくさく感を最後まで楽しめますよ。粉山椒を振りかけると1ランク上の天丼になります。
レシピのメモ
みりんがない場合は市販の麺つゆを使って天丼のつゆを作ることもできます。丼つゆは少し甘めのつゆなので、表示通り薄め少量の砂糖を加えると良いでしょう。
このほか季節の野菜例えばみょうが、インゲン、モロヘイヤなども美味しいのでぜひお試しください。
半熟卵の作り方はスコッチエッグのレシピをご覧ください。