本わさびを使ってわさび丼をつくります。手軽に作れて驚くほどおいしいどんぶりです。本わさびのおいしさを存分に味わえました。最後はお茶漬けで締めます。
本わさび丼の作り方 3種類のわさび丼で本わさびを存分に味わうレシピ
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材料
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刺身 鯛、アトランティックサーモン、帆立て貝柱など |
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※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
※材料はAmazonアフィリエイトリンクを含んでいます。
作り方
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茎は1本ずつはがします。本わさびはたわしでこすってていねいに洗ってあります。
中心部分に近づくと少し盛り上がった部分が見えてきます。
残っている茎を除きますが、ここは新鮮でおいしい部分なので、茎と一緒に包丁でバサっと切り落とさないようにしましょう。
滑らかな舌触りにしたい場合は、表面のゴツゴツした部分は削ります。舌触りを気にしないのであれば、そのままおろしても大丈夫です。
表面の黒くなっている部分も使う分だけ薄く削ります。
水でさっと洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
今回は長野県の大王わさび農場から取り寄せましたが、大手のスーパーで扱っているところもあります。
わさびをおろしましょう。なるべく細かい目のおろし器を使い、茎が付いていた方からおろします。
このきれいな若草色!やさしく円を描くようにおろします。おろすことにより細胞が壊れて辛味成分ができます。
それでは3種類のわさび丼を作ります。まず温かいご飯に削り節をのせて広げます。
おろしたわさびをのせます。本わさび特有の上品な香りと辛味がツーンと鼻に抜けます。
しょうゆまたはだししょうゆを小量かけます。一番シンプルなわさび丼のいただき方です。
軽く混ぜていただきます。削り節とわさびとしょうゆだけですが、とてもおいしいのでご飯一膳ペロリと食べられます。
次の美味しいバージョンに移りましょう。またわさびをおろします。わさびの香りはおろして5分ほどでピークになり、その後減少するそうです。ですからいただく度におろした方が、わさびのおいしさを最後まで楽しめます。
次はお刺身をのせた豪華なわさび丼です。温かいご飯に削り節をまた加えて広げ、青ねぎを散らし、刻み海苔を置きます。
ここにおろしたわさびをのせ、だししょうゆをかけてご飯と軽く混ぜて食べるのが一般的です。でも今日はさらに新鮮なお刺身をのせます。
鯛、アトランティックサーモン、帆立の貝柱などお好みのお刺身をのせます。
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しょうゆまたはだししょうゆをかけて、軽く混ぜていただきます。豪華なわさび丼です。わさび丼を楽しみながら新鮮なお刺身も味わえます。
最後にお茶漬けにしていただきましょう。わさびはやさしくおろすときめが細かくクリーミーにおろせ、辛さも出やすくなります。
別の丼のご飯に削り節をのせて広げます。青ねぎを散らします。
刻みのりを中央に置きます。刻みのりの上にわさびをのせます。
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最後にお湯を注ぎます。削り節は旨味成分がいっぱいの栄養価が高いヘルシー食材です。だししょうゆと合わさって美味しいお茶漬けが簡単にできますよ。
日本に来られた際にはぜひ本わさびを味わってください。このわさび丼は一度食べたらやみつきになるおいしさですよ。
レシピのメモ
本わさびにはさわやかな香りと辛さの中にかすかに感じる甘味があります。チューブ入りのわさびと比べるとそれほど辛くないです。
余ったわさびは湿らせた紙タオルで包んでラップをかけ冷蔵保存します。または、わさびを水につけて冷蔵庫で保存し、毎日水を取り替えると2週間くらいはおいしくいただけます。ただ風味はどんどん失われていくので早めに使い切りましょう。