米麹で甘酒を作ります。母が元気な頃大きなかめにいっぱい作ってくれた頃がとても懐かしいです。夏バテの栄養補給にお勧めです!
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おかゆを作る時間、発酵させる時間は調理時間に含まれません。 |
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材料
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
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作り方
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お米1合に対し3合の目盛りまで水を入れます。お米は炊飯器についてくるカップで量ってください。
おかゆモードで炊きます。おかゆモードで炊かない場合は吹きこぼれないように気をつけて炊いてください。圧力式の炊飯器の場合吹きこぼれるので圧力をかけないモードで炊いてください。
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しゃもじで軽く混ぜて60°Cになるまで冷まします。
冷やしている間にこうじをほぐしておきます。袋の上から塊がなくなるまでほぐします。清潔なボウルに移して手でもみほぐしてもいいです。
次に適切な温度にするために温度計を使用します。温度が高すぎたり低すぎたりすると、こうじから作られた酵素がお米のでんぷんを糖分にうまく変えることができず、発酵がうまく進みません。
おかゆの温度が60°Cになりました。ガラスの温度計は割れる心配があるので注意してください。
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よく混ぜます。みそ、しょう油、日本酒、みりんを作るのに、こうじは欠かせない原料であり、何百年にもわたり日本の食文化に大きな役割を果たしてきました。
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内釜を本体にセットします。温度計をお米に差し込みます。
キッチンペーパーか清潔な布巾をかけます。炊飯器の保温機能で55°Cから60°Cの温度をキープし8時間ほど保温します。
温度が低い場合は、この上にタオルや別の鍋の蓋などをかけて温度調節してください。
保温期間中に途中で3~4回清潔なしゃもじで全体をかき混ぜます。中の温度が均一になって発酵がうまく進みます。
8時間の保温が終了しました。甘酒の甘い香りが漂っています。内釜を取り出します。
粗熱が取れたら別の容器に移しかえます。甘酒は冷蔵庫で1週間~10日は保存できます。それ以上保存したい場合は冷凍をお勧めします。
では甘酒を使ったスムージーを作ります。材料は全て冷たく冷やしておきます。ブレンダーにバナナ、牛乳、甘酒を加えます。
なめらかになるまで撹拌します。甘酒とバナナの組み合わせはびっくりするほどよく合い、お好みでシナモンを加えても美味しいです。
甘酒バナナスムージーを器に注ぎます。バナナの薄切りをトッピングします。こちらのスムージーは甘酒初めての方でも大好き!と言ってもらえると思います。
次にもう一品、冷やし甘酒をご紹介します。甘酒に氷を加え少量の氷水で割ります。混ぜます。
おろし生姜を溶かしていただきます。夏は冷やし甘酒が人気ですが冬は温めて美味しくいただけます。
レシピのメモ
甘酒はビタミンや必須アミノ酸が豊富に含まれていて点滴の成分と近いことから飲む点滴といわれています。
日本語で甘い酒と書きますがアルコールは含まれてないので子供から大人まで飲んでいただけます。
10時間保温した場合は表面がうっすら黄色くなって甘さも一段と強くなります。