油揚げをふっくらジューシーに炊いていなり寿司を作ります。甘辛い煮汁が染み込んだ柔らかくてジューシーな油揚げ!手作りならではの優しい味です。みんな大好きなお寿司です。
投票: 2
評価: 5
あなた:
レシピを気に入りましたら ぜひ星5つで評価お願いします! 🙂
干し椎茸とひじきを戻す時間、油揚げを冷ます時間、米を炊く時間、薄焼き卵を作る時間は調理時間に含まれません。 |
干し椎茸とひじきを戻す時間、油揚げを冷ます時間、米を炊く時間、薄焼き卵を作る時間は調理時間に含まれません。 |
|
投票: 2
評価: 5
あなた:
レシピを気に入りましたら ぜひ星5つで評価お願いします! 🙂
|
材料
すし飯
-
-
-
-
すし酢 または酢大さじ2+砂糖大さじ1と1/2+塩小さじ2/3 |
50 ml |
その他の材料
干ししいたけ 軽く洗い、水を加えて冷蔵庫で一晩かけて戻しておきます |
3 枚 |
-
乾燥ひじき 水に20〜30分浸け、よく洗って水気を切っておく |
4 g |
-
-
-
-
-
-
-
ふくさ寿司用
薄焼き卵 卵2個、砂糖、塩、水溶き片栗粉少々で直径17cm位に焼いておく |
|
-
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
※材料はAmazonアフィリエイトリンクを含んでいます。
作り方
油揚げを準備しましょう。麺棒などで油揚げの上をごろごろ転がします。こうすることで袋状に開きやすくなります。
半分に切り、破れないように丁寧に開きます。残りも同様にして12個作ります。
味の染み込みをよくするために油抜きをします。たっぷりの沸騰したお湯に油揚げを入れ、落とし蓋をして5分間茹でます。この間に油が抜けある程度柔らかくなります。
火を止め、落とし蓋を取ります。網ですくって取り出し、ざるの上で冷ましておきます。
油揚げはしっかり水気を絞ります。更にキッチンペーパーではさんで水気を取ります。
鍋に出し汁、砂糖、みりん、しょうゆを入れ火をつけます。木べらで混ぜて砂糖を溶かします。
油揚げを4箇所に広げて置き、それぞれ3枚ずつ重ねます。トングで全体を沈めて煮汁を行き渡らせます。落とし蓋と蓋をして、ことこと20分程煮ます。
蓋と落とし蓋を取って優しく上下を返し、その後は落とし蓋だけして煮汁が完全に無くなるまで煮詰めます。火を止めます。このまま冷まし味を含ませます。
いなり寿司の材料を切りましょう。人参は薄く切り重ねて細かく切ります。ひじきも細かく切ります。普通、乾燥した状態で売られていますので使う前に水に20〜30分浸け、よく洗って水気を切っておきます。
この干し椎茸は、軽く洗って水に浸け冷蔵庫で一晩かけて戻したものです。戻し汁を絞り軸を切り落とし薄く切ります。細かく切ります。
材料を炒めましょう。小鍋に油少々を熱し人参、椎茸、ひじきを加えしっかり炒めます。
椎茸の戻し汁を加え、酒、みりん、砂糖、しょうゆも加えてへらで軽く混ぜます。弱火にして汁気が無くなるまで煮詰めます。
すし飯を作りましょう。すし飯は、酒と出し昆布を加えて炊きます。炊きあがったらしゃもじで軽く混ぜます。
手袋をはめ釜を取り出します。炊きたてのご飯を浅い器にあけます。
しゃもじを使って均等に寿司酢を回しかけます。器の中で素早く広げます。粘りを出さないように切るように混ぜます。返しながら優しく混ぜます。
すし酢が均一に混ざったら固く絞った布巾をかけます。しばらく冷ましましてなじませます。
まだ温かいうちに人参、ひじき、椎茸、炒りごまを加え、しゃもじで切るように混ぜ込みます。
油揚げにすし飯を詰めていきましょう。軽く汁気を絞ります。袋の口を外に折り返します。
酢飯を小さく握り袋に詰めます。形を整えて袋の口を折ります。同様にして12個のいなり寿司を作ります。
薄焼き卵を準備します。これを使うと、また別の見た目に美しいお寿司になります。ビデオのようにすし飯を卵で包みます。これを茹でた三つ葉で結びます。
いなり寿司ふくさ寿司をお皿に盛り、最後に生姜の甘酢漬けを添えます。
お米の炊き方
お米300mlを洗ってざるで水を切り炊飯器に入れ、水300ml、酒大さじ1、だし昆布5x5cmを加えます。30分間分量の水に浸けたあと炊飯します。
レシピのメモ
いなり寿司はお弁当にぴったりです。彩りよく詰めてくださいね。
煮た揚げは冷凍保存袋に入れて冷凍しておくと、何時でも手軽にいなり寿司ができて便利です。
揚げはきつねうどんにも使えます。