子供の頃お正月に来客があると決まってすき焼きでした。母が準備をし、父が焼いてくれました。
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材料
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
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作り方
まず材料を切りましょう。焼き豆腐は一口大に切ります。しいたけは軸を切り離し一口大に切ります。えのきだけは根元を切り落とし食べやすく割きます。
青ねぎの白い部分は斜め切り、青い部分は5cm長さに切ります。玉ねぎは繊維に垂直に1.5cm厚さに切ります。
糸こんにゃくは半分に切ります。鍋の水を火にかけ、こんにゃくを入れます。30秒ほど茹でます。茹でることで水分が抜け味が染み込みやすくなります。ざるに上げ水気を切ります。
では焼き始めましょう。中火で牛脂を熱し全面に塗ります。火を弱め 底全体に砂糖を振り入れます。
肉を広げて置きます。半分程度色が変わったらしょうゆを垂らします。卵を溶きます。
肉を裏返し砂糖としょうゆを絡めます。お肉は今のタイミングが一番美味しいので是非味わって下さい。卵につけて味わいます。
肉を端に寄せます。カラメル状になった砂糖は次に焼く材料を美味しくしてくれます。焼き豆腐、糸こんにゃく、しいたけ、えのきだけ、玉ねぎ、青ねぎを加えます。
最後にまた肉を入れます。火加減は中火以下で、こまめに調節します。焦げそうになったら酒を少量回しかけます。
それぞれに砂糖を振りかけ、それぞれにしょうゆを垂らします。酒を少量回しかけます。
中火で時々返しながら火を通します。できました。煮えた順から卵につけて食べて下さい。
材料を継ぎ足す方法は青ねぎでお見せします。材料を新しく継ぎ足したらそのたびに調味して下さい。砂糖を振りかけ、しょうゆを加え絡めて出来上がりです。
十分お野菜をいただいたら最後の締めにおうどんを加えます。ほんの少量の酒 、しょうゆ 、砂糖を加えます。鍋に残っている調味料を吸わせ、卵に浸けていただきます。
レシピのメモ
それぞれに砂糖としょうゆで味付けすることは面倒に見えますが味の調節が楽です。
酒が使えない方は水を加えるのではなく、弱火にし材料が持っている水分で作ると美味しいです。