いつでも手に入る冷凍の鮭を使って焼き漬けを作ります。この料理は新潟県の郷土料理で、その地方でたくさんとれた鮭を保存するため各家庭で作られていました。
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材料
調味液
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ゆず果汁 他の酸味のある柑橘類でも良い |
大さじ 1/2 |
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※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
※材料はAmazonアフィリエイトリンクを含んでいます。
作り方
初めに調味液を作ります。小鍋に酒、みりんを入れ、火を点けます。軽く沸騰させて匂いがしなくなるまでアルコールを飛ばします。容器に移します。
酢、ゆず果汁、出し昆布と赤唐辛子、醤油を加え混ぜておきます。
柚子の代わりに酸味のある好きな柑橘類を使っても良いです。長ねぎは斜めに浅く切り込みを入れます。切り込みを入れると味が入りやすく食べやすくなります。4㎝長さに切ります。ピーマンは長ねぎと同じ大きさに切ってください。
では鮭の焼き漬けを作ります。鮭に酒を振りかけます。両面にまぶします。
フライパンにサラダ油をひきます。火を点けて長ねぎとピーマンを加えます。油をまわして炒めます。アスパラガス、スナップエンドウ、玉ねぎやきのこ類を使っても美味しいです。
美味しそうな焼き色が付きました。野菜を調味液に入れます。
キッチンペーパーで鮭の水分を拭き取ります。鮭の両面に薄く小麦粉を振ります。焼き色がきれいに付き調味液がよく絡みます。
油を加え再び熱します。鮭を入れます。盛り付けた時上になる方を先に焼くと焼き目がきれいに付きます。時々フライパンをゆすって均一に焼き色をつけます。蓋をして弱火でしばらく焼きます。
焼き色がついたら返します。裏面も焼き色をつけます。グリルで焼くと皮もパリッと焼けてさらにおいしいです。
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焼き漬けに味が染み込みました。お皿に昆布を敷き昆布の上にねぎをおきます。鮭を斜めに立てかけます。
長ねぎとピーマンを飾ります。最後に調味液をかけます。
レシピのメモ
すぐにでも食べられますが、冷蔵庫で数時間寝かしたものは味が馴染んでさらに美味しいです。
昆布がいい仕事しています。味もしっかり染みこんでご飯にとっても合います。