手に入りやすい材料で手軽にできるお饅頭をつくります。素朴な味わいで日本茶と一緒にいただくとほっとします。
蒸しまんじゅうの作り方 和菓子の定番ふかふかもちもちのレシピ
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材料
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
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作り方
初めに生地を作ります。砂糖に水を加えてよく溶かします。
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これを砂糖水にふるい入れます。小麦粉をふるうと塊がほぐれ空気も含まれるので、均一に混ざりやすくなります。
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粉気がなくなれば混ぜるのをやめます。混ぜすぎると、できあがったおまんじゅうの皮は固くて膨らみも悪いです。
ラップをかけて冷蔵庫で20〜30分休ませます。休ませることで粉全体に水分を行き渡らせることができます。
次におまんじゅうを作ります。蒸し器が小さく10個は一度に蒸せないので2回に分けます。
休ませた生地の半量を取り たっぷり手粉を振ったトレイに移します。少し休ませる時間がオーバーしてしまいました。
残りの半量は乾燥しないようにラップをかけておきます。残り半分の生地は蒸している間に包むと良いでしょう。
手にくっつかないように手粉をたっぷりつけます。生地の塊を裏に返します。
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大きさが揃ってない場合は、はかりを使って揃えます。
生地であんを包みます。生地を丸めて直径5cm弱の円に広げます。
手のひらで生地を軽く押さえて伸ばします。くっつきやすいので絶えず手粉をつけながら作業します。
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生地のきれいな面の方を下にして置き、中央にあんを乗せます。あんは25gずつ丸めてあります。
あんをつかんで回しながら、反対の手で生地を閉じる方向に寄せていきます。
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生地の厚さは、底は薄く上部は厚めに包みます。火通りが良く膨らみも良いです。
蒸し板にはシリコン樹脂加工のパーチメント紙を敷きます。
あんが柔らかくて包みにくい場合は、キッチンペーパーに使う分量のあんを包み、冷蔵庫で放置すれば扱いやすい固さになります。
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次に鍋にお湯を沸かします。沸騰したらいったん火を消します。
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蒸気が勢いよく出たら、そこからトータル10分蒸します。初めの5分は強火で、残りの5分は中火で蒸します。
10分経ちました。蓋に付いたしずくがおまんじゅうにかからないように、そっと上に持ち上げます。
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油で揚げるいただき方をご紹介します。揚げ油の入った鍋を中火弱で熱します。
凍ったおまんじゅうを揚げる時は、まだ冷たい状態の時にを入れます。
冷たい状態から入れると凍っていても中までしっかり熱くなります。凍ってないときは油が熱くなってから揚げてください。
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できたてのまんじゅうのふかふか状態は翌日には固くなってしまいます。一度に食べない場合は1個ずつラップに包み、フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。
食べる時はもう一度蒸すか油で揚げます。油で揚げると皮がカリッとしてまた違った食感が楽しめます。
表面がカリッとして濃いめの揚げ色になったら引き上げます。
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2種類のおまんじゅうを切ってみましょう。どちらも美味しそうにできました。
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レシピのメモ
蒸し直す場合は、電子レンジで急速に温めるのではなく、蒸気たっぷりの中で時間をかけて蒸すことをお勧めします。フワフワモチモチのお饅頭によみがえります。
蒸し器がない場合、フライパンの中央に高さのある小鉢を置き、その上に大皿を乗せて湯を注げば蒸し器がわりになります。