奄美大島の郷土料理、油そうめんを作ります。ちゃちゃっと作れて栄養満点なので夏にピッタリです。いりこのおいしいだしが絡んだ油そうめんは格別のおいしさです!
https://www.youtube.com/watch?v=H_mx5hRUr4U
油そうめんの作り方 夏バテ防止に奄美大島の郷土料理 栄養満点レシピ
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材料
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だし醤油 またはめんつゆ(2〜3倍濃縮のものを薄めずに使用) |
大さじ 1/2 |
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※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
※材料はAmazonアフィリエイトリンクを含んでいます。
作り方
初めに材料の下ごしらえです。いりこは子供でも食べやすいように小さいサイズを選びました。もし大きいのが混じっていたら頭と腹わたを取ります。
さつま揚げは5mmくらいの薄切りにします。さつま揚げがない時はちくわやカニカマでも良いです。カニカマは海外でも手に入りやすいと思います。
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にんじんは4cm長さの極薄切りにします。玉ねぎは5mmのくし切りにし ばらしておきます。緑色のものはにらの根元部分です。
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そうめんをゆでます。湯が沸騰したらそうめんを入れます。そうめんがない場合は、細めのうどんか米粉を使ったビーフンやフォーを使用しても美味しいと思います。
パッケージにゆで時間1分半とありますが40秒で大丈夫です。
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ざるを冷水を入れたボウルに取ります。手でこすってぬめりを取ります。この部分は撮影のためにカウンターで見せているので、皆さんは流水でおこなってくださいね。
引き上げてざるの底をトントンとタオルに当てて水気を切ります。
次は今日のポイントです!そうめんをゆでた湯に豚肉を入れます。こうすることで余分な脂とあくが取れる上に、そうめんから出た塩でうっすら下味も付くので、肉がおいしくいただけます。せっかくお湯があるので豚肉を湯通ししておくといいですよ。
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では油そうめんを調理します。フライパンを温めオリーブ油を入れます。いりこを加えて炒めます。
鍋が温まってきたら弱火にし、1分半ほどじっくり炒めます。炒めることでいりこの生臭み(クセ)が取れ、だしがおいしくなります。焦げやすいので気をつけましょう。
いりこがカリッとしてきたら湯通しした豚肉と固い野菜のにんじん、玉ねぎ、にらの根元を入れます。
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野菜にほぼ火が通ったら残りのもやし、さつま揚げを加えて炒めます。
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塩で味付けしますが加減はお好みで調節してください。
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にらは栄養豊富で疲労回復や夏バテ防止効果が期待できます。
にらの色が鮮やかになったら、すぐそうめんを加えて煮汁を絡ませます。
ヘルシーにするために油は最小限使用しましたが、そうめんを茹でた後に油をまぶしておくと麺がほぐれやすいですよ。
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最後に白こしょう、半ずりの白ごまを振りかけてできあがりです。
麺少なめですが具材たっぷりで十分満足感のある一品です。油そうめんで暑い夏を乗り切ってくださいね。
レシピのメモ
だししょうゆがない場合は水の代わりに濃いめのだし汁を使い、だししょうゆをしょうゆで代用してください。
いりこを炒めた後にんにくや赤唐辛子の輪切りを一緒に炒めても、パンチが効いておいしいですよ。