北海道の水ダコの下処理と茹でるところを教わった通りぶっつけ本番でやってみます。初めて水ダコ茹でました!ゆでダコは刺身やカルパッチョでお楽しみください。
ゆでだこのお刺身 北海道の水ダコを下処理から茹でるまで
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S字フックで吊るしておく時間は調理時間に含まれません。 |
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材料
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
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作り方
こちらは大きな水ダコの脚です。冷凍してあったものを一晩冷蔵庫に移して解凍したものです。
今からぬめりや汚れを取り除くために粗塩を振りかけて7分もみます。粗塩はタコの重さの2%程度です。
ぬめりには匂いもありますから完全に取り除きましょう。
ぬめり取りの作業はかなり大変です。地元の人の中には市販の洗濯機をタコ専用のぬめり取りとして使用しているそうです。ぬめりもよく取れタコも柔らかくなるようです。公共のコインランドリーでは試さないでくださいね。
吸盤の穴の中や吸盤と吸盤の間は汚れているので、たわしでゴシゴシ洗ってください。
精製された塩でなく、ミネラルが含まれた自然の粗塩を使うことをおすすめします。合計7分ほどしっかり塩もみしてください。
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水を捨てたらまたゴシゴシこすり、また洗うをくりかえします。ぬめりが残っている部分を重点的にこすり洗いします。
合計7分くらいまたは、塩もみした時間と同程度かけて水洗いして塩を抜きます。塩辛い場合は食べられないのでしっかり塩抜きしましょう。塩が足りない場合は後で足せます。
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ではタコを茹でます。大きな鍋にたっぷりの熱湯を用意します。タコを熱湯に入れて5分ほど茹でます。
再沸騰してからは3分ほどです。中は半生状態に仕上げるため茹ですぎてはいけません。茹ですぎるととても固くなります。
たこを引き上げ 氷水に浸けて粗熱を取ります。熱いまま放っておくと余熱でかたくなってしまうので早く冷まします。
粗熱が取れたら太い方にS字フックを刺して、流しかボウルの上に吊るします。
中は半生状態なので、吊るすと伸びて真っ直ぐになり調理しやすくなります。
タコの粗熱が取れました。お刺身用に切ってみます。タコの足を半分に切ります。
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薄い方が食べやすいのでなるべく薄く斜めに削いでいきます。
わさびじょうゆをつけていただきます。ジューシーで歯ごたえもあります。とってもおいしいです!
レシピのメモ
ゆでだこは冷凍保存できますがなるべく早く食べ切りましょう。
足先5cmは切って捨て、細い部分は唐揚げやたこ焼き用に使用してください。以前作ったたこ焼きたこ天に使用するのもおすすめです!
冷凍の水ダコを急いで解凍したい場合は流水に浸けて、柔らかくなるまで15分ほど放置します