冷たくてツルンとした喉ごしのいい水ようかんを作ります。たこ焼き器に流しこんで作る一口サイズの食べやすい水ようかんです。夏の暑さと疲れを吹き飛ばしてくれます。
水ようかん たこ焼き器に流しこんで作る一口サイズの羊羹
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材料
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大納言甘納豆 粒の大きな小豆を砂糖漬けにしたもの、お好みで |
30 g |
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
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作り方
初めに中に入れるものを用意します。こちらは栗の甘露煮といって、栗をシロップで煮詰めたものでマロングラッセに似ています。
こちらは大納言甘納豆といって、粒の大きな小豆を砂糖漬けにしたものです。
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次に鍋に分量の水を入れ、粉寒天を加えます。粉寒天は水で戻す必要がなく、煮溶かすだけで使えるのでとても便利です。寒天の分量はお好みの分量に調節してください。
火にかけ、ホイッパーで混ぜながら沸騰させます。沸騰したら弱火にし、完全に溶けるまで30秒ほど煮ます。
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沸騰したら火からおろします。鍋ごと水につけて混ぜながら粗熱を取ります。
途中水が生ぬるくなれば冷たい水と取り替えます。人肌程度まで冷ましてください。熱いうちに型に入れるとあんが沈んで二層に分かれてしまいます。
次に竹串で軽く栗を動かしながら型に生地を注ぎます。隙間にちゃんとようかんが入り込むようにするためです。
同様に甘納豆に流し込み残りの穴全てに生地を流し込みます。
冷蔵庫で30分ほど冷やします。型が取り外せないタイプのたこ焼き器の場合は常温で固まらせた後、型から取り出し冷蔵庫で冷やしてください。
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お皿に乗せた葉っぱの上に盛りつけます。あじさいの葉は食べられませんので注意してください。
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レシピのメモ
寒天を使った小さい水ようかんは、室温でもすぐ固まるのでとても手軽に作れます。
製氷トレイを型にしたりショットグラスに水ようかんを入れることもできます。
水ようかんは徐々に水分がにじみ出てくるので、すぐに食べない場合は型に入れたまま冷蔵庫で保存してください。