しっとり、もっちり、おいしいカステラをアルミホイルを巻いた箱で作ります。
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材料
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
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作り方
アルミホイルで覆った紙箱にクラフト紙を敷き、底に中ざら糖を散らします。
ハンドミキサーで卵を軽く溶きほぐします。砂糖を加えて混ぜます。
湯せんにかけてゆっくり温めます。人肌程度に温まったら取り出し火を止め、水の入った容器を入れて温めます。
高速で白くもったりするまで約8分間泡立てます。ミキサーを持ち上げて落とした時、模様が消えないで残るこの程度の固さです。
ハチミツに温めた湯を加えて溶き、これを加えてさらに1分間 高速で泡立てます。低速に切り替え艶が出てきめが細かくなるまで約1分間混ぜます。
粉を全体に散らして加え、中速で約2分滑らかになるまで混ぜます。
2〜3回ボウルを落として泡を消します。生地を型に流し込みます。スパチュラを縦横に切るように動かし泡を消します。
予熱したオーブンに入れます。最初の15分は170℃、その後160℃に落としてさらに約50分焼きます。オーブンはそれぞれくせ(個体差)があるので温度と時間は目安にして下さい。
竹串を刺します。少ししっとりしているくらいがベストです。串が乾いた状態まで焼くと しっとりした食感にはなりにくいです。しっとり感が命なので焼き過ぎには気をつけましょう。
オーブンから取り出しカウンターに2〜3回落とします。焼き縮みを防ぐためです。ラップを貼り付けたトレーをかぶせます。上下を返します。
トレーをかぶせる前に、立ち上がった型紙の四隅に切り込みを入れて外側に折っておくと、カステラの表面に敷き紙の跡が残らずきれいに仕上がります。型を外します。
ラップを十字にかけ完全に覆います。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて1日おきます。1日経った方がしっとりして大変美味しいです。
器に盛りましょう。ていねいにペーパーを剥がし 端を切り落とします。ナイフは切る度に濡れた布巾で拭くと切り口がきれいです。
半分に切り、さらに3cm幅に切ります。お皿に並べます。
カステラを焼く型の自作
カステラを焼く型を自作する方法です。こちらは4つ切り込みを入れたクラフト紙です。
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包み方はまず丁寧に帯状のアルミホイルを巻きつけます。
交差するようにもう一枚を巻きつけます。四角い型がない場合はこのように自分で作れます。
レシピのメモ
中力粉、薄力粉でもできますが、しっとりもっちりした食感を出すには強力粉が向いています。
日持ちは冷蔵庫で1週間、冷凍すれば1ヶ月は美味しくいただけます。
お茶はもちろんコーヒー、紅茶にもよく合うのでどんなシーンにも喜ばれます。