秋田の郷土料理きりたんぽ鍋を作ります。きりたんぽに出汁がしっかり染みてとっても美味しいです。
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材料
きりたんぽ鍋
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だまこもち きりたんぽのように棒に刺さず一口大に丸めたもの |
3 個 |
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
※材料はAmazonアフィリエイトリンクを含んでいます。
作り方
初めに鶏手羽先の下準備です。関節に包丁を入れ手羽先を切り離します。本来は比内地鶏のガラでスープを取りますが、今回は手軽に手に入る手羽先で作っています。
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白くなったら引き上げて冷水に入れます。関節部分や肉の表面をていねいに洗います。
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次に美味しい鶏のスープを作ります。鍋に手羽先と手羽中を並べます。水を注ぎます。酒を加えます。
ねぎの青い部分、つぶした生姜を入れます。鶏ガラスープの素を加えます。
強火で煮ます。沸騰したら弱火にします。ていねいにアクを取ります。
においがこもらないように蓋をずらしておきます。20〜30分煮ます。
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手羽中は鍋の材料に取っておきます。スープの素を少量加えておくと肉の旨みが逃げにくく、鍋の材料として美味しくいただけます。
スープの分量を計ります。しょうゆ、みりんを加えます。しょうゆとみりんはそれぞれスープのできあがり量の10%を加えてください。
次にごぼうはピーラーで薄く削ります。火が通りにくいので早く煮えます。
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きりたんぽは包丁を水で濡らし、斜めに3等分しておきます。
ではきりたんぽ鍋を作ります。土鍋に約300ml程度のつゆを張ります。
しらたきはさっと下ゆでして、味がしみにくいので最初に入れます。煮えにくいごぼうも加えます。
だしが出るきのこ類えのきだけ、しめじ、舞茸を入れます。
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鶏肉にほぼ火が通ったら、斜めに切った長ねぎを入れます。きりたんぽを入れて 味を染みこませます。
せりを入れます。手に入らない場合はクレソンで代用してください。
器に取ってつゆといっしょにいただきます。お好みで七味唐辛子を振りかけていただきます。
せりの根は香りが良く、せりの根が入っていないきりたんぽ鍋はきりたんぽ鍋じゃないという人もいるくらいです。残りの野菜は一度に入れないで、いただく分だけ入れて煮ながら召し上がってください。
レシピのメモ
本場のきりたんぽ鍋は比内地鶏と、新米で作ったきりたんぽを使用します。せり 舞茸も欠かせません。
きりたんぽのレシピもぜひご覧ください。