きりたんぽの作り方 秋田県の郷土料理レシピ

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秋田県の郷土料理 きりたんぽ鍋に入れるきりたんぽを作ります。きりたんぽは鍋の材料ですが、くるみ味噌やごま味噌をつけておやつとしてもいただきます。

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きりたんぽ 秋田県の郷土料理
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コース ご飯, 軽食
料理 日本
調理 15
分量
本分(3本で2人分)
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材料
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
※材料はAmazonアフィリエイトリンクを含んでいます。
作り方
  1. 初めに棒の先を塩水でぬらし、炊きたてのご飯をつぶします。
    初めに棒の先を塩水でぬらし、炊きたてのご飯をつぶします。
  2. ご飯の粒が少し残る程度までしっかりつぶします。つぶし方が足りないと鍋に入れた時、ご飯がばらばらになってしまいます。
    ご飯の粒が少し残る程度までしっかりつぶします。つぶし方が足りないと鍋に入れた時、ご飯がばらばらになってしまいます。
  3. 次にご飯をきりたんぽの形にします。まず丸くまとめます。1本に約100gのご飯を使います。
    次にご飯をきりたんぽの形にします。まず丸くまとめます。1本に約100gのご飯を使います。
  4. 棒に刺して少しずつ下に伸ばしていきます。
    棒に刺して少しずつ下に伸ばしていきます。
  5. 手にくっつくので時どき塩水をつけながら伸ばします。
    手にくっつくので時どき塩水をつけながら伸ばします。
  6. 15〜16cmほどに伸ばしたら、まな板を塩水でぬらしコロコロ転がして、きりたんぽの表面を平らに整えます。
    15〜16cmほどに伸ばしたら、まな板を塩水でぬらしコロコロ転がして、きりたんぽの表面を平らに整えます。
  7. きりたんぽの棒は通常杉の棒を使いますが、竹の棒で代用しています。棒がない場合は、これを一口大にちぎり丸くまとめます。これらは「だまこ」や「だまこもち」と呼ばれ、鍋を「だまこ鍋」や「だまっこ鍋」と呼びます。
    きりたんぽの棒は通常杉の棒を使いますが、竹の棒で代用しています。棒がない場合は、これを一口大にちぎり丸くまとめます。これらは「だまこ」や「だまこもち」と呼ばれ、鍋を「だまこ鍋」や「だまっこ鍋」と呼びます。
  8. では焼きます。フライパンに薄くオイルを塗ります。きりたんぽを熱したフライパンに置きます。だまこは焼かない場合が多いですが、今日はきりたんぽと一緒に焼いています。
    では焼きます。フライパンに薄くオイルを塗ります。きりたんぽを熱したフライパンに置きます。だまこは焼かない場合が多いですが、今日はきりたんぽと一緒に焼いています。
  9. 時々回しながら均一に焼きます。
    時々回しながら均一に焼きます。
  10. こんがり表面が焼けたら取り出します。
    こんがり表面が焼けたら取り出します。
  11. では棒を外します。きりたんぽがまだ熱いうちに、軽く手のひらでたたきます。
    では棒を外します。きりたんぽがまだ熱いうちに、軽く手のひらでたたきます。
  12. そして棒を少しずつ回していきます。こうするとうまく外れます。
    そして棒を少しずつ回していきます。こうするとうまく外れます。
レシピのメモ

これらのきりたんぽを使った、美味しい秋田の郷土料理きりたんぽ鍋をぜひご賞味ください。
本来「たんぽ」は練習用の槍につける丸めた綿を布で包んだものを指します。棒に刺したご飯がこれに似ているところから、この料理の名前がつきました。
本場のきりたんぽは囲炉裏で焼きますが、家庭でもできるフライパンで焼いています。また正確には切ってあるものがきりたんぽであり、切っていないものは「たんぽ」となります。
きりたんぽを自家製くるみ味噌と一緒に召し上がる場合は、以前公開した五平餅のレシピをごらんください。

クッキングウィズドッグ

Cooking with Dogはホスト犬フランシスと謎の女性シェフが出演するYouTubeチャンネルです。
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