お刺身を使って大分の郷土料理りゅうきゅうを作ります。お湯を注ぐだけでりゅうきゅうのお茶漬けも手軽にできます。やみつきになる美味しさです!
投票: 1
評価: 4
あなた:
レシピを気に入りましたら ぜひ星5つで評価お願いします! 🙂
|
投票: 1
評価: 4
あなた:
レシピを気に入りましたら ぜひ星5つで評価お願いします! 🙂
|
材料
刺身 ぶり、マグロ、いか、鯛、ホタテ、甘エビ、アジ等 |
260 g |
漬け汁
-
みりん ない場合は白ワインでも良い |
大さじ 1 1/2-2 |
-
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
※材料はAmazonアフィリエイトリンクを含んでいます。
作り方
初めに漬け汁を合わせます。ボウルにしょう油とみりんを合わせます。おろし生姜を加えて混ぜます。おろし生姜の代わりに練りわさびでもピリッとして美味しいです。
手軽に手に入るお刺身の盛り合わせで作りますが、本場大分では新鮮なアジ、サバ、ぶりで作ることが多いそうです。左からいか、マグロ、ぶりです。
一切れが大きい場合は半分に切っておくと味がよく染み込みます。
-
鯛、ホタテも加えます。ここでお刺身が漬け汁に浸かってない場合は、しょう油とみりんを同量ずつ足してください。
漬け汁をお刺身にからめます。ラップをかけて冷蔵庫で30分ほど漬けます。
こちらが30分漬けたりゅうきゅうです。美味しそうですね!
たっぷりのすりごま、青ねぎも加えます。一混ぜします。
りゅうきゅうの三種類の食べ方を紹介します。一つ目はお酒のおつまみです。レードルにりゅうきゅうをのせ、大葉を敷いたキンキンに冷やしたお皿に盛ります。
りゅうきゅうはそのままでも美味しいですが、日本酒や焼酎はもちろんビールや白ワインにも合います。わさびを添えます。りゅうきゅうは冷蔵庫で一晩おいても味が馴染んで美味しくいただけます。
二番目はご飯にのせるりゅうきゅう丼です。ご飯にもみのりを散らします。
りゅうきゅうをのせます。中央にくぼみを作り卵黄をのせます。
三番目はお茶漬けにしていただきます。ご飯にお好みの量の昆布出しか、昆布茶を振りかけます。
お茶漬けはご飯に熱いお茶やだしをかけた料理です。もみのりを一面に散らし、りゅうきゅうを盛ります。
わさびを添えます。お湯を注ぎます。このお茶漬け版りゅうきゅうは熱めしとも呼ばれています。
レシピのメモ
シェフは甘いのが好きなのでみりんはしょうゆと同量入れますが、お好みで調節してください。
この料理の名前の由来にはいくつかの説があります。そのうちの一つは沖縄(りゅうきゅう)の漁師から教わったからというものです。