生地から手作りしたタルトはバターの香りがしてとてもサクサクでおいしいですよ！
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| 調理時間 | 45 分 |
| 生地を休ませる時間は調理時間に含まれていません。 |
| 分量 |
台分（直径21cm）
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材料
薄力粉 150 g 無塩バター 1cm角に切っておく 75 g 水 大さじ 1 塩 小さじ 1/4 溶き卵 20 g 強力粉 打ち粉
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
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作り方
- 初めに材料を準備します。水に塩を加えて溶かします。溶き卵も加えて混ぜます。卵液、ふるった薄力粉、バターは冷蔵庫でキンキンに冷やしておきます。
- タルト生地を作ります。フードプロセッサーに冷たく冷やした薄力粉を入れます。1㎝角に切ったバターも加えます。軽く材料をならします。
- 蓋をして15〜20秒ほど回します。バターが米粒の半分ぐらいの大きさになります。
- 卵液を加えます。さらに15〜20秒ほど回します。黄色くなってボソボソの状態になったらすぐ止めます。
- ラップを敷いた台に生地を取り出します。ラップの端を中心に向けて引っ張り、生地を寄せてひとかたまりにします。上から押して平らにします。
- スケッパーに強力粉をつけて生地を4つに分けます。それぞれ重ねて打ち粉をし、さらに手で押しつぶします。
- 端を整え円形になるようにします。ラップに包んで冷蔵庫で1〜2時間または一晩ねかせます。
- 強力粉をふった台に生地を取り出します。生地と麺棒に軽く打ち粉をかけます。麺棒で生地の真ん中を押さえます。向きを変えてまた押さえます。繰り返し向きを変えながら大きくしていきます。
- まず中心から上の方に棒を転がして生地をのばします。次に中心から下の方に棒を転がして生地をのばします。生地を90度回転させてのばす動作を繰り返します。生地がくっつく場合は打ち粉をして手早くのばします。直径約27㎝厚さ3㎜の円を作ります。
- 生地にもう一度打ち粉をします。フォークで小さい穴を開けます。
- 冷凍庫から直径21cmのタルト型を取り出します。麺棒に生地を軽く巻きつけます。底が抜けるタイプのタルト型にかぶせます。
- 指に強力粉をつけて周りを型にはめ込みます。隙間のないように特に角はきっちりはりつけます。
- 生地を型の縁にかぶせます。麺棒を型の上にころがします。はみ出た生地は手できれいに取り除きます。上面と側面を軽く押してもう一度しっかり貼り付けます。
- もう一度フォークで小さい穴を開けます。蒸気が抜けて底が持ち上がらないようにするためです。焼く前に冷蔵庫に30分か冷凍庫に3分ほどおいて冷やしてください。
- 190℃に予熱したオーブンに型を入れます。190℃で合計20分ほど焼きます。焼きむらを少なくするため、15分あたりで手袋をして型を回して奥と手前側の位置を変えます。さらに4〜5分焼きます。
- このタルトクラストはフィリングを詰めてさらに焼くので、全体がうっすらきつね色にになったら取り出します。クーリングラックに置きます。粗熱が取れたら型から外してできあがりです。
レシピのメモ
この生地には砂糖を使ってないので、お菓子はもちろんキッシュのように軽食にも使えて大変便利です。
タルトクラスト使ったアップルタルトのレシピもご覧ください。
