ベトナムで愛されているフォーを作ります。鶏手羽先と香味野菜で手軽に美味しいスープを作ります。あっさりしていてとっても味わいの深い美味しいスープです。平たい麺によく絡んでとっても美味しい!
鶏肉のフォーの作り方 鶏手羽先で手軽に作る絶品和風スープのレシピ
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材料
スープ
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ヌクマム ベトナムの発酵調味料で魚醤の一種、タイの魚醤の一種であるナンプラーでも代用可 |
大さじ 1 |
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トッピング
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塩蔵わかめ 塩蔵わかめの戻し方は海藻サラダのレシピをご覧ください |
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※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
※材料はAmazonアフィリエイトリンクを含んでいます。
作り方
まず手羽先の下処理をします。手羽先は水洗いして水気を拭き取ってあります。
関節に包丁の刃を入れ、手羽先の先っぽ(手羽端)を切り離します。
手羽中は骨に沿って切り込みを入れ、関節を切り離します。このようにすると旨味が出やすくなります。手羽先の下処理は重要です。一手間ですが飛ばさないようにしてください。
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次に美味しい鶏肉のスープを作ります。水800mlを鍋に入れ下処理した手羽先を加えます。
こちらは生姜薄切り、にんにく、パクチーの根、繊維に直角に切った玉ねぎ、出し昆布です。
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最後にもも肉を美味しく食べるために、顆粒チキンスープの素をほんの少し加えます。
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十分沸騰してアクが出てきたらていねいにすくい取ります。
弱火でふつふつと煮立った状態で7~8分煮たら、もも肉と昆布を取り出します。
皮目を上にしてボウルに取り、昆布をかぶせて、鶏肉が乾燥しないようにラップをかけておきます。
スープはさらに10分煮ます。アクは何度も浮いてくるので、その都度こまめに取り除きます。
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手羽先と香味野菜を取り出し、ボウルにセットしたざるに取ります。
ボウルにたまったスープは鍋に返します。スープは後でベトナムの調味料であるヌクマムを加えて味付けします。
スープを取った手羽先と香味野菜は、他のスープや鍋の具材として再利用できます。
もも肉の粗熱が取れたので食べやすい大きさにスライスします。
ではスープを味付けしてフォーを茹でます。スープを温め、ベトナムの発酵調味料であるヌクマム(魚醤の一種)と塩を加えます。タイの魚醤の一種であるナンプラーで代用したり、塩の量をお好みで調整しても良いです。
出来上がりのスープの量は火加減により多少異なってきます。
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5分ほど茹でます。茹で時間を短縮したい場合は、麺をぬるま湯にしばらく浸けてから茹でてください。
湯を切り、ざるをキッチンタオルに数回叩きつけて水気をしっかり取ります。
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辛さがマイルドで色がきれいな紫玉ねぎを加えます。塩抜きしたわかめを添えます。
サッと茹でたもやし、パクチーの柔らかい葉先を加えます。
食べやすい大きさにスライスした鶏もも肉を並べます。
熱々のスープをかけます。鶏のスープに昆布の旨味がプラスされた絶品スープは、きっと飲み干したくなりますよ。
刻んだ青ねぎを散らします。櫛形に切ったレモンかライムを添え、黒こしょうを振りかけます。
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レシピのメモ
ベトナムの方からベトナム料理のリクエストがあったので、昆布やわかめなどの日本の食材を使って家庭で手軽に作れる方法をご紹介しました。
塩蔵わかめは美味しいので普段から使っています。塩蔵わかめの塩抜きの方法は、海藻サラダのレシピをご覧ください。