えびと豚肉のシューマイを作ります。えびプリップリ、お肉もジューシーに仕上がりました!えびをプリプリっとさせる方法はお勧めですよ。
えびと豚肉のシューマイの作り方 ジューシー焼売のレシピ
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材料
えび解凍用
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重曹(ベーキングソーダ) 食品用 |
小さじ 1-1.5 |
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※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
※材料はAmazonアフィリエイトリンクを含んでいます。
作り方
まず冷凍むきえびを解凍します。塩、重曹をぬるま湯500mlに加えて混ぜます。ぬるま湯を使うと重曹が溶けやすいです。
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えびが半解凍状態になりました。塩水をボウルから捨てます。
きれいな水を注ぎえびを洗います。撮影のためカウンターで作業していますが、家では流水で洗ってください。
塩水で解凍することで旨味が流れ出るのを防ぎ、重曹の働きで弾力が出てプリプリッとした食感になります。重曹がない場合は、省いても下処理をしっかりやればプリプリ感は期待できますよ。
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えびを広げ、キッチンペーパーで包み水気をしっかり取り除きます。背わたが残っている場合は、背を浅く切り開き包丁の先で掻き出してください。
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シューマイのトッピング用に、小指の先ぐらいの大きさにえびを18個切ります。
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ほぼペースト状になるまで叩いても良いし、お好みで粗く刻んでも良いです。
肉だねを作ります。まずみじん切りにした玉ねぎに片栗粉を加えます。
均一にまぶします。片栗粉をまぶすと玉ねぎから出て来る水分を吸い取り、肉とよくなじみます。
ボウルに豚挽き肉、叩いたえび、塩、砂糖、生姜みじん切り、酒、オイスターソース、ごま油、こしょうを加えます。砂糖は意外かもしれませんが、餃子と違って少し入れた方が美味しいです。
肉だねに粘りが出るまで混ぜます。最初はつかむようにあらかた混ぜます。
続いて指を立ててぐるぐる回します。さらに粘りが出てきて手が重く感じるようになります。
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片栗粉が剥がれないように優しく折りたたむように混ぜ込みます。
玉ねぎが均一になるまで混ぜ続けます。玉ねぎをたっぷり入れると脂肪の少ない肉を使っても固くなりにくく、また玉ねぎの自然の甘さがシューマイを美味しくしてくれます。
肉だねのできあがり。蒸し器が小さいため2回に分けて蒸すので、まず半分の肉だねを包みます。
シューマイの皮を手に取り、大さじ1強程度の肉だねを皮の中央にのせます。
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上に飾るえびに片栗粉をつけ、それをシューマイの上に軽く押しこみます。
シューマイの包み方は餃子より簡単で早く包めるので、子供が喜んで手伝ってくれるかもしれません。
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片栗粉を薄く振ったトレーに並べます。片栗粉はくっ付き防止のためです。
ではシューマイを蒸しましょう。火傷しないように蒸し器のスイッチを切り、蓋を開けます。
蒸し器のお皿にキャベツを敷きます。キャベツがシューマイから出た肉汁を吸って美味しく食べられます。
シューマイどうしがくっつかないように並べます。お皿を使わないで、シューマイやキャベツを直接オーブンペーパーに乗せて蒸してもよいです。
蓋をします。蒸気が勢いよく出るまで強火で熱します。
その後蒸気が絶えず出ている状態で8~10分ほど蒸します。
蒸し上がりました。蒸しあがったかどうか心配な場合は、割ってチェックしてください。
えびと豚肉のいいとこ取りでとても美味しいです。シューマイを酢醤油につけて辛子を少し乗せてお召し上がりください。
レシピのメモ
えびが苦手な方は豚肉だけで作ってください。もっと手軽に短時間で作れますよ。
まだえびの臭いが気になる場合は、私たちのエビフライのレシピの塩と片栗粉を使った下処理の仕方をご覧ください。
お皿を蒸し器から取り出す場合は熱いので注意して下さい。