カニの身をぜいたくに使ったカニクリームコロッケを作ります。カニの旨味がぎゅっと詰まっていて、クリーミーで外はサックサク。カニ缶やカニカマでも十分美味しく作れますので、ぜひ作ってください。
カニクリームコロッケの作り方 カニの旨味がぎゅっと詰まったクリーミーで外はサックサクのレシピ
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材料
タネ
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強力粉 ふるっておく、薄力粉や中力粉でも代用可 |
25 g |
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※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
※材料はAmazonアフィリエイトリンクを含んでいます。
作り方
まずカニの下準備をします。カニの身を手で解します。カニの缶詰を使う場合は、ざるにあけて缶汁を切ってください。
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カニクリームコロッケのタネを作ります。フライパンを熱しバターを溶かします。
バターが溶けたら、玉ねぎのみじん切りを入れて炒めます。
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強力粉は薄力粉に比べ粘りがあるので、クリームコロッケに向いています。トロっとした軽い仕上がりが好みの方は、薄力粉や中力粉を使ってください。
小麦粉にしっかり火が通るまで炒めます。しっかり火を通すことで粉臭さが無くなり、美味しそうな匂いに変わります。
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とろみが動画のように、この程度の固さになったらトレイに移します。
トレイには後で取り出しやすくするために油を塗ってあります。
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氷の上に置き、上からも保冷剤で冷やすと早く粗熱が取れます。このまま冷蔵庫に入れて冷たくなるまで冷やします。
タネが冷たくなりました。冷やしたタネは6等分に印をつけます。
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空気を押し出すように丸い形に成形します。中に空気を閉じ込めてしまうと油で揚げる時、破裂してしまいます。
今日は丸い形にしますが、俵型にすることもあります。
手の温もりでタネがベタつくので、グローブをつけると扱いやすいです。
全て形を整えたらグローブを外し、小麦粉をまぶします。スパチュラなどを使って形を崩さないように小麦粉に移します。
形を整えながらまぶします。小麦粉はたっぷり用意した方が作業がしやすいです。
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次に余分な小麦粉を落とし、しっかり解きほぐした溶き卵にくぐらせます。
ここもスパチュラを使うと、形が崩れにくく手も汚しません。
たっぷりのパン粉をまぶし、トレーに並べていきます。
パン粉は細かいものを使います。細かい方がまんべんなく付き、剥がれにくいからです。粗いパン粉しかない場合は、プラスチックの袋に入れ、袋の上から麺棒などでゴロゴロ回すと細かくなります。
残った小麦粉やパン粉は、ふるってから別の袋に入れて冷蔵庫や冷凍庫で保存し、早めに使い切ってください。
コロッケを揚げましょう。揚げ油を175度に熱します。
まず1人分3個揚げます。一度にたくさん入れると、油の温度が下がって上手く揚がりません。少しずつ揚げましょう。
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トマトやレタスなどお好みの野菜と一緒にお皿に盛ります。
レシピのメモ
揚げている時、破裂して中身が出てくることがあります。油の温度が低かったり、衣(小麦粉、卵、パン粉)がしっかりついていなかったり、揚げている時表面を傷つけてしまったりすることなどが主な原因です。
コロッケには何もかけずにカニの旨味を存分に味わってください。
ホタテの貝柱、えび、カニカマを使っても美味しいクリームコロッケができます。