美味しい白あんとたい焼きを作ります。焼きたてのたい焼きは実に美味しく、焼くのもとっても楽しいです。
鯛焼きと美味しい白あん 豆を丸ごと味わう柔らかな自家製あん
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材料
※大さじ1 = 15ml、小さじ1 = 5ml
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作り方
まず、たい焼き用の白あんを作りましょう。白いんげん豆の一種である大福豆を水でよく洗い、ボウルに入れます。
1000mlの水、または豆の量(容積)の3倍の水を注ぎます。豆を6時間以上または一晩水に浸します。
浸す時間は豆の大きさ、種類、新しい豆かどうかによっても異なります。
豆の表皮のしわがなくなり完全に戻ったら、豆と水を厚手の鍋に移します。
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煮立ってきたら、約100mlの冷水を加えます。豆の内部と外部の温度を均一に保つのに役立ちます。
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豆を鍋に戻し、800mlの水を加え、火をつけます。
沸騰したら、今度は沸騰が静まる程度の冷水約50mlを加えます。
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豆が踊らない程度の極弱火にし、やわらかくなるまでゆっくり煮ます。
豆が割れるので途中掻き混ぜないようにしてください。
こちらの豆は1時間半煮たものです。豆は種類、大きさによって煮る時間は大きく変わってきます。もし途中で豆が煮汁から出たら、水を足して豆が煮汁に浸かっている状態を保ってください。
つぶすと豆が楽につぶれ、皮も柔らかくなっている状態です。
豆が柔らかくなったら煮汁を捨て、豆を鍋に戻します。
グラニュー糖の3分の1を豆に加えます。火は消さないで、耐熱性のあるへらで混ぜます。
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残りの砂糖と塩ひとつまみを加えます。よく混ぜます。
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あんは冷めると固くなるので、へらで落とすと何とか形が崩れない固さまで煮詰めます。
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次に、たい焼きの生地を作りましょう。卵をボウルに入れ溶きほぐします。卵に水を加えて混ぜます。
薄力粉、重曹、砂糖をふるいにかけて別のボウルに加えます。
粉の中央に卵液を少しずつ流し込みながら、泡だて器で混ぜます。
小麦粉を中心から外側に徐々に混ぜ、粉の壁を崩して溶いていきます。
小麦粉がダマになりにくく、なめらかなたい焼きの生地になります。
たい焼きを作りましょう。たい焼きの鉄器の両面を軽く熱します。
鉄器の内側に油を薄く塗ります。この鉄器で一度に2個のたい焼きを作ることができます。
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作った白あんと市販の黒あんをそれぞれの生地にのせます。
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調理中にパンを開いて、たい焼きの色を確認できます。時々鉄器を返し、たい焼きの両側が美味しそうな焼き色になるまで焼きます。
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レシピのメモ
豆が完全にやわらかくなってから分量の砂糖を3回に分けてください。柔らかくなっていないうちに砂糖を入れると、長時間煮ても柔らかく仕上りません。この白あんには豆の皮が含まれており、豆を丸ごとを味わうことができます。
残ったあんは小分けして冷凍保存できます。
圧力鍋を使うと豆を柔らかくする時間を大幅に短縮できます。お手持ちの取扱説明書に従ってください。
黒あんを作る時は、小倉バターサンドのレシピをご覧ください。